編集済
@ikut様
自主企画に参加させていただきました、水野酒魚。と申します。
よろしくお願いいたします。
さて、4章23話まで拝見させていただいた感想と気になった点を幾つか述べさせていただきます。
第1話の展開が少々唐突に感じましたが、物語としては纏まっていて、楽しく拝読致しました。
登場人物たちの性格や目的はそれぞれはっきりとしていて、少年たちが旅をする理由も明確。無理の無い設定だと思います。
また、壁の向こうの各国は個性豊かな設定も、読んでいて飽きませんでした。
一番気になった点ですが、主人公たちが暮らしている地方の名前です。
各話によって「ア『ル』トリア」となっている部分と「ア『ス』トリア」になっている部分とがございまして、大変混乱致しました。どちらかが誤字なので御座いましょうか?
また、その他の誤字脱字やルビふりの表記間違いなども散見されました。
第二に、人物に対する描写不足が御座いますかと。
初登場の人物が男性に見えるのか、女性に見えるのか、年の頃は幾つなのか、初見では全く解らなかった、と言うことが幾度も御座いました。
(暴狼人族のナタリーさんは登場終盤まで男性かと思っておりました)
口調と名前だけでキャラクターの描写を書き分けるのは大変難しいかと存じます。
主人公たちと深い関わりをもつ主要なサブキャラクターだけでも、描写を丁寧にしてみてはいかがでしょうか?
私からは以上でございます。
失礼致しました。
最後に私の自主企画用作品へのリンクを残してまいります。
ご批評のほど、よろしくお願いいたします。
https://kakuyomu.jp/works/16816452220793701242
追記いたします。
拙作は現在第49話、20万字以上の長編でございます。最後まで読んでご批評いただくのは一仕事かと思いますので、苦にならない部分までのご批評で問題ございません。
失礼致しました。
作者からの返信
自主企画へのご参加&批評の方、ありがとうございます!
まずは表記揺れや誤字脱字の方、ご指摘ありがとうございます。
主人公たちの国・地方は「「ア『ル』トリア」です。
至急、統一を図ります。
一応校正はしているのですが、見落としがありますね……。
二つ目の要旨に関する描写の指摘も、見直そうと思います。
実は同じ指摘をもらったあり、その頃は2章を書き終わったところで、主人公パーティーには描写を足したという経緯がございました。今回ご指摘いただいて、自分の弱点だとはっきり認識いたしましたので、今後意識的に描写を増やすよう心がけます。
それでは、水野酒魚。様の作品も拝見させていただきます。
確かに大作ですね!
拙作の方も最後まで読んでいただいたようですので、私もできる限り最新話まで拝読してからコメントさせていただこうと思います。
必ずコメントしますので、少し時間がかかるかもしれませんが、お待ちください。
自主企画参加用です/「アンロッカーズ ~異世界社会で才能なし認定された少年が、転生してきた魂に憑依されて世界を変える話~」への応援コメント
2章の8話まで読みました。
才能に準じて先を決めるという設定、才能なしという判定を受けても頑張って家業を手伝っているアレン。第二の主人公ともいうべき相棒の裕也。
バディ物としてはやや異色で読んでいて面白かったです。
戦闘描写も巧みで緊迫感が伝わってきました。
皆との会話も面白かったです!
気になった点としてはやる気が弱い所ですね、満月草を取りに行く所までは良かったのですが、学校云々はアレンがただ流されて行ったという風に写ってしまっています、描写としては、親の反対を押しきってまで行きたいのか、とかの描写が欲しかったです。
以後も継続して読みたいと思います。面白い作品なので頑張って下さい!
https://kakuyomu.jp/works/16816452220846955909
こちらは私の作品の評価用のURLです、作品自体のURLを載せてますので気が向いた時にでもお読み下されば幸いです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
まずは、私の描きたかった社会、裕也の格好良さとアレンとの関係、仲間との絆、といった点を褒めていただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。以降も継続していただけるとのことで、お楽しみいただければ幸いです。
次にご指摘の点について、なるほど「流されている」と感じられたのですね。
第2章のアレンの動機について、彼が求めているのは自身の価値の証明です。
「【才能タレント】がないとわかってから、俺、落ち込んだんだ。
それは、自分に価値がないと突き付けられた気がしたからだ。
でも、今ではそうじゃないって思ってる。俺にもできることはあるし、俺にしかできないことが、きっとある」
このセリフです。それを求めて、彼は冒険者学校へ行く道を選択しました。確かに道を示したのは第三者であるビスタですが、それを選んだのはアレン自身。
その辺について、どうすればアレンの気持ちが読者に伝わるか、再考してみます。ご指摘ありがとうございました!
御作も拝見させていただきますね。
コメントできるようになるまで、少しお待ちください。