応援コメント

第340話 たとえ散るとて 5」への応援コメント


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    『もう 休ませて』
    「もう嫌」とかじゃないところが、彼女の心身疲弊を現していて切ない…。

    なんというドラマティック展開!
    そうか、ここにきてレジアナ姐さんとウィルヴの絆が描かれることになるのですね。
    彼は使役されるもの、確かにそういうイメージでしたが、考えてみれば彼こそ死人として蘇ってもおかしくない亡くなり方をしているのですよね…。
    彼が残している想い、それはもう!!
    ……期待して良いですよねっ!?

    死闘描写は相変わらず圧巻です。
    あんまり想像すると気分悪くなりそうなので(←褒めてます)、ちょっと意識を遠くに置いて読みました(笑)。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    転移と連戦を繰り返しながらも、少なくない人間をまとめ続けるレジアナ…遂に屍術の闇に囚われてしまいました。彼女の心の内に想いを馳せていただき、苦しさが伝わった様でじんわり感動しています。

    ドラマティックな展開…とまで仰っていただくと、恥ずかしくてなんだか痒くなってしまうのですが(笑)、これまでレジアナの戦闘手段のひとつでもある、心の拠り所のウィルヴに焦点が当たります。
    仰る通り、思いの一切を口にせず処刑された彼だからこそ、生前の矜持を遺してもいるはずです。先の展開が果たしてご期待に添えるかどうか…あぁもう、うっかり話してしまいそうです!(笑)

    そしてお察しいただいている通り、苛酷で容赦ない戦闘描写を敢えて続けています。意図を汲んでいただけてありがたい反面、読む方によっては好まない描写もあるので…意識は遠巻きに、且つ細目でお読みいただくのを推奨します(笑)
    この先も激戦が続きます。同時に展開する登場人物達の行く末や動向も気にしていただきつつ、この先も続けて読み進めていただけるとありがたいです!

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