第2話 自己紹介(こっちはこっちで、、、)

姉が適当な事言ってすみません。多分、次が姉のお気に入りの子の紹介だと思います

はじめまして。

琴乃はるかです。

こんな名前ですが、男です。

うーん、、、話すことなんてこのくらいなんだけど、、、


(えー、もっと喋れって言われても💦)

(うーん、じゃあ私がぁ、我が弟のぉ常日頃思っていることだとかぁ、、、

恥ずかしいエピソードだとかぁ言っちゃおうかな(チラッチラ))

(うーん、、、うーん、、、)

(じゃあ、私がぁ心が読める人だってばれた時の事、話しちゃおっかなぁ)

「はなす!!はなすからぁ!!」


こほんっ、それじゃあ、、、うーん、、、

えーっと、、、えーっとぉ、、、うーん、、、?


(好きな子ととかは?)

(えー、どうせ筒抜けじゃん、、、)

(それは私だけだよ?)

(そおだけどぉ、、、)

(いいじゃんかぁ)

(えー、、、)

(いいから!!)


えーっとぉ、ぼ、ぼくのぉ好きな人は、うんとぉ、その、姉さんかなっ?


「もぉ~かわいいんだからぁ!!」

「なぁーもう!!入ってこないでよ!!」

「べつにいいじゃん!!なんでだめなのさ?」

「普通は、人の自己紹介にダメ出ししたりケチつけないの!!」

「つけられるような自己紹介が悪い。短いし。っていうか名前だけはだめだよ!!

普通からかけかけれてるよ!!」

「別にぃ普通じゃなくてもいいし、、、」

「じゃあ私も普通じゃなくてもいいよね。」

「なぁーもう!!どっちにしろ喋らなきゃじゃん!!」

「なんでよ!!べつに『心の中』だしいいじゃんか」

「だってなんかさぁ、、、イタイひとみたいじゃん」

「でもっ」

「そもそも心の中で自己紹介するのがおかしいんだよ!!」

「それいったらおしまいだからぁ!それなし!!それなし!!はんそく!!」

「それなしとかじゃなくてさぁ、、、はぁ」

「どったの?」

「いや、え?どったの?ってこの状況以外にため息つく要素ないじゃん、、、」

「おっ!!よくため息のことってわかったね。いいこ、いいこ。してあげよっか?」

「お、いらない!!いらない!!」

「心読める人には嘘は通じないよ。ふふふ、、、ふっふっふ、そっかぁ流石に

人前でぱふぱふはちょっと、、、むりかな。」

「なぁーもう!!わざわざ言葉にするなよぉ!!はぁ、わかったよ、、、」


はぁ、こんなところで僕の自己紹介を終わります。

まぁ、、、なんというか、、、僕も、年相応な、、、って何歳かも言ってなかったんだっけ、、、僕は、今、中学三年生です。、、、多分この自己紹介も来年高校生だからというのも、、、ないですか、そうですか、はぁ、、、

えっと、まぁ僕も思春期なのでね、、、まぁ、ね。

そういった欲もあったりなかったり、、、がっつりあるじゃんとか言わないの!!

そのまぁ、えーっとぉ、その、、、

かわいくてやさしいおねちゃんがいてしあわせですはい。

こんな感じで終わります。

まぁ、登校中なのでね、次は姉の友達の紹介かな?

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