3分である意味賢くなるinfo【雑学知識】

18 仕事ができない人がやるべき行動

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18 仕事ができない人がやるべき行動

皆さんこんにちは！

3分である意味賢くなるinfoです。

今回は仕事ができない人がやるべき行動ついてお伝えします。

まず、私たちはさまざまな場面で錯覚に陥ります。

「錯覚」とは視覚的な錯覚だけでなく

経験的な勘違いも錯覚と言います。

例えば、午前10時に大事な会議があるサラリーマンがいるとします。

このサラリーマンは、その日に限ってバスにも乗り遅れず、

会社に着くとまるで自分を待っていたかのように

エレベーターが自動に開きます。

そしてエレベーターに乗るとまっすぐ一度も止まらず

自分の部署がある階まで上がり、

自分の席に着くとコーヒーも淹れてあって

パソコンやコピー機の調子もいつもよりいいです。

すると、このサラリーマンは

今まで順調だったからこの後の会議もきっと上手くいくだろう、

と錯覚に陥ります。

逆にバスにも乗り遅れて、

会社に着いた途端エレベーターが先に行ってしまって、

自分の席に着いたらコーヒーもなく、

パソコンやコピー機の調子も悪くて仕事ができない。

このサラリーマンはきっとこう考えるのでしょう。

「あー今日マジ最悪。この調子じゃ会議もダメだ…。」

あちゃー、すでに自信をなくしてますね。

しかし、よく考えてみると、

これらは10時にある会議とは全くなんの関係もないことです。

それでも人間はあのサラリーマンのように、

直前に経験したことをこれからやることにまで反映したがる傾向があります。

でも、この直前の経験を上手くコントロールすれば、

ポジティブに変えることもできるそうです。

もちろん仕事ができない人もできるようになるのです！

そして仕事のみならず運動や試験なども。

実際にベテランのスポーツ監督たちは

自分の選手たちが強敵だと思うチームと試合がある場合、

選手たちが相手チームに怯まないように

直前の経験をコントロールしているそうです。

でも直前の経験をコントロールするって言われてもピンと来ないですよね。

方法は意外と簡単です。

難しくて誰も手をつけない仕事がよりによって自分に回ってきた時、

私たちはイヤでもやるしかありません。

仕事のことを考えるだけでも鬱になりますよね？

その気持ちがずっと続くと、

この凹みが直前の経験になってしまうので仕事もきっと上手くいきません。

その場合、その仕事をする前に、

一応短時間で簡単にコンプリートできそうなアクションを起こしましょう。

それが仕事と全く関係なくても構いません。

すると私たちの脳は「自分はできるんだ」と錯覚を起こして

直前の経験がポジティブになります。

そしてそれが仕事の効率まで向上させる原動力になるそうです。

こうして緊張を解してこそ上手くやれる仕事には

早く簡単にコンプリートできるアクションで

自信をつけると役に立ちますが、

全ての仕事に適用されるわけではありません。

工事現場や工場など、危険で慎重に行動しなければならない時に

あの方法は100%何かやらかします。

なので、このような危険が伴う仕事をする前には、

さっきとは逆に、

じっくり時間をかけてコンプリートできる

アクションを起こしてみてください！

すると気持ちが落ち着いて仕事でミスをする確率もぐんと減ります。

こう見ると、人間の心理って不思議ですよね。

ちなみに、

心理学のデータはアンケートなどによって作られるので、

必ずしも「これが絶対だ」とは言えません！

本日の3分である意味賢くなるインフォはここまでです。

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