衝動に突き動かされて
「クッキー作れない!」
今、そういう状態なんです。
どうしてかと言いますと、法事のお供えにもらったお菓子がたっぷりあるからです。
だけど私はクッキーが作りたい!
食べたいというよりも作りたいんです!
今回はクッキーですが、今までも似たようなことは結構ありました。高校時代だったか大学時代だったか忘れましたが、いちごジャム作りにはまったことがありました。スーパーに行って、お手頃ないちごを見つけてはジャムを作りました。ちょっと一部へたっとなってて、安くなったいちごとかですね。
買ってきて、砂糖まぶして水分が出てきたら煮込んでジャムにする。その作業が楽しかったのです。そして出来たら瓶に入れてどうぞ召し上がれ、
ただし一つ問題がありました。実は私はジャムがあまり好きじゃないんです。だから作るだけ作って家族にどうぞ言ってたら、母にいちごジャム作り禁止を言い渡されました。
「自分で食べへんのにもう作ったらあかん!」
おっしゃる通りです。
他には「栗の渋皮煮」にはまったこともあります。栗を買っては重曹で煮て渋川煮を作る。そして瓶詰めし、これは脱気して長年保存できるようにしてあります。何年か前に作った瓶詰めが今も現存していて、それは食べることができます。
他にはたけのこをいただいた時にも茹でて瓶詰めにし、それを取り出して料理に使います。おせちに入ってたたけのこもそうして保存してた物です。瓶詰めってすごい!
食べ物だけじゃなくフィギュア造りにはまった時も、ビーズ細工にはまった時も、ジグソーパズルにはまったときにも、
「うう、発作が」
レベルでやってました。
今、クッキーが作りたい!
ということで、昨日は法事でできませんでしたが今日も作っちまいました!
まあ腐るもんじゃないし、ぼちぼち食べればいいでしょう。面倒なら絶対作らないけど、簡単なのですよ、手抜きクッキー。ほぼ時間使ってないみたいなもんです。
明日も作るかも知れません。
ああ、病気が出てる……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます