空想レポート
バブみ道日丿宮組
お題:元気なドア 制限時間:15分
空想レポート
自動ドアというのは一般的に自動で動く扉を指す言葉。
手動はもちろん引き戸であったり、ノブであったりするのを開けて動かすものです。
今回はそんな中でもあまり見ないタイプについて語ろうと思います。
それは温泉街にあるそうです。
中でも特に古い歴史のある温泉に。
温泉街といえば田舎というか、自然に囲まれた場所にあるのを想像すると思います。
もちろん紹介する温泉は自然に囲まれてはいますが、どちらかといえば動物に囲まれたというほうが正しいかもしれません。
テレビで猿が露天風呂に入ってるのを見たことがあるかもしれません。あれに近いです。あれの拡大版と思っていただければわかりやすいかもしれません。
猫、犬、鹿、猿、イノシシ、ウサギなどなど、そこではいろいろな動物たちが訪問します。
そういうこともあってか、扉は大中小と種類があるのが内ではなく外へ向けて設置してあります。
もちろん、不審者が入ってこないように対策もしてますし、監視カメラも24時間作動してます。そのおかげもあって今ままで犯罪者はでてないようです。
動物たちが出入りするために用意された扉は人間にはかなり厳しいものがありますからね。子どもであれば通れるかもしれませんが、好き好んで通りたいとは思わないでしょう。
ちなみに動物たちは無料です。当然ですね。
動物たちで露天風呂が満員になってることもあり、管理人はかなり考えたようですが、未だにいい案は浮かんでないようです。
そもそも動物用の扉というのを人間が考えることがないのが原因ともいえます。自然は動物あってのものですしもっと考えてほしいものですね。
次回書くことがあれば、また動物に関した話をしてみたいです。
空想レポート バブみ道日丿宮組 @hinomiyariri
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