第3話 百枚金貨への応援コメント
拝読させて頂きました。
お話として、とても面白いと思います(^^♪
登場人物達も生き生きとしていて現実感があります。
ただ、ずっと気になっていた事があるのです。
舞台設定やセリフから見ると、これは江戸時代の日本だと思うのですが。
明治維新前の日本には日曜日と言う概念が無いので、
奉公人が仕事を休むのはお正月と藪入りくらいしかありません。
このように明らかに日本なのに、
名詞がカタカナと言う事に違和感を感じずには居られません。
これは意図的に、そうされているのでしょうか(・・?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
時代小説として書かなかったのには複数の理由がありますが、
分かりやすい理由としては、下記2点です。
1、物語上、時代小説とすると、特に終章で破綻する箇所がある。
3章まででも江戸時代の初期から後期を行ったり来たりしている。
2、言葉として、現代では江戸時代の言葉は外来語より通じづらい。
(例:衣紋かけとハンガー)
より広い読者に通じるように、公募の際にファンタジー小説として西洋の要素を入れています。
イメージとしては、瀬田貞二訳の『指輪物語』のように、現代の視点から見て「なんか変だけど面白い」の部類に納まればと思っています。
休日には宗教的な理由もあり、この舞台では日本のように創唱宗教と自然宗教が両立しており、これが聖堂と教会の違いになります。
物語上、自然宗教の神々が残っている世界観であるため、この休日の形式は、創唱宗教が浸透しきっていないという意味合いも込めています。
これでは説明しきれていないと思いますが、参考までに。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
アラディアは本当に死神なのか、
それとも彼女の意思とは関係なく人が死んでしまうのか。
これからのお話も興味深く読ませて頂きます(^.^)
前回のコメントの返信で詳しく説明をして頂いてありがうございました。
ただあれだけ説明して頂いてやっと理解できるストーリーって、
どうなのでしょうか(・・?
大半の方は全く理解できずに読むのか、
はたまた読むのを止めてしまうのではないかと思うのですが(>_<)
作者からの返信
種明かし系のサゲでもあるので、カクヨムでは向かないかもしれません。
この話が賞を取った時は理解しづらいという意見がなかったので、
今後カクヨムで新しく書くことがあれば、単純な構成にさせていただこうと思います。
ご感想ありがとうございます。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
文章はとても面白いのですが前回との接点が全く無いので、
ちょっと戸惑います。
これもウッドロウが大袈裟に話しているのでしょうか(・・?
作者からの返信
2話も終わるところですので、時系列を記載いたします。
多少ネタバレ近いので、2話後に見て頂いたほうがいいかもしれません。
2話は、ウッドロウが復讐を果たすまでの話となります。
●ウッドロウ経緯
幼少期、仇を持つ(2話3)
剣の修行を終え、仇を追ってエドモントンに向かう(2話5)
仇はフラウ侯爵家の屋敷におり、敵対している伯爵家に士官。噂も手伝い登用される。
仇討ちの機会が訪れない中、町民の話を聞き一計を案じる(2話1、2)
フラウ家に放っている間者へ、仇討ちがあること、見物する場所を伝える。(2話4)
アラディアに町民と劇の算段を任せ、事前に伝えた場所に隠れて機を伺う。
⇒2話6へ
2話1で伯爵家に登用された理由を「手を面白がって」とありますが、
手というのは剣術のことであり、5で噂となった魔剣のことです。
4で伯爵家にいられる理由の一つが5となります。
4で計画準備、5で仇討ちの手法の公開となり、6の本番に繋がります。
台本を請け負ったのは、仇を引きずり出すために、名前や仇討ちの経緯を出来事通りにするためです。仇討ちのため、町人やアラディアには嘘をついています。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
かなり沢山の情報が含まれているので、
気軽に読めると言う作品では無さそうですね。
それだけに、読み応えがあるとも言えますが。
ウッドロウと言う人は良い人ですが、
自分を良く見せたいと言う人物である事は理解しました(^.^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
力を入れて読んでいただけるのも有難いですが、話自体は単純ですので、
お疲れにならないように、さらりと読み飛ばすくらいで楽しんでいただければと思います。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
仇討ちのお話はウッドロウ自身の体験談だったのですね。
そして、ここにウッドロウが居ると言う事は仇討ちに成功したと言う事ですね。
その仇討ちの際に「魔剣」が使用されたのでしょうか(・・?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
話中のことなのでアレですが、ウッドロウはいくつか嘘を吐いています。読み終えてから振り替えられると、少しウッドロウの印象が変わるかもしれません。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
日本でも江戸時代は双子は忌み嫌われていたようですね。
生まれてきた子供には何の罪も無いのに。
切ないです(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
古い習俗は現代の倫理観に照らすとドキッとするものがありますね。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
第2話 仇討ちの魔剣への応援コメント
拝読させて頂きました。
第1話でもそうでしたが、アラディアのキャラ描写が良いですね(^^♪
今回も二者択一を迫るのでしょうか❔
続きを楽しませて頂きます(^.^)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
1話とは少し毛色が違うかもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです。
第4話 死神への応援コメント
拝読させて頂きました。
マヌエルのお話は理解出来ました。
ただ、王子が死んでいると言う事が前回のお話からちょっと判らなくなりました。
双子の片割れのアラディアを流して誕生した事になっている王子ですよね❔
時間がある時にもう1度読み返してみますので、
次回を読むのは遅くなると思います(>_<)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
死ぬ運命だったアラディアは、死神から差し出された兄の蝋燭と自分の蝋燭を入れ替えています。
そのため、アラディアが生き残り、王子が死んでしまっています。