第11話 みーちゃんの恋愛〜恋はジェットコースター

みーちゃんは高1の夏、従兄弟の紹介らしい28歳医者と付き合ってはないが突きあう関係になり(やかましいわ。てか16歳に28歳を紹介する従兄弟もすごいな)


高2の時に学校のイベントで来ていた業者さんがイケメンやったらしく声かけて(逆ナンやん )付き合うけど(もちろん突きあうのが先 )飽きたとかで別れ、また28歳医者とセの友になったりとまぁ下半身がお盛んで。

本人的にはモテてる感覚のようで(女子校では男いるってステータスなんよ。飢えてるから)

高校卒業し、専門学校に行くと同級生を食い漁りバイトをすればバイト仲間を食い漁り同窓会に行けば元同級生を食い漁りフィーバーしてました。(手当たり次第行くタイプ。私身近な人は別れた後とか気まずくない?って思うから無理なタイプ。知らんがな)


そんなみーちゃん22の時にずっとサキに紹介したい人おるねん!職場の契約社員!26歳!

とゴリ推しされて。写メみたけどタイプじゃないし(失礼かつ偉そうに。ごめんやで)話聞く限り性格も合わなそうでご遠慮してたんやけど。

ある日その人と付き合うことになった!と言い出す。(さすがやなと思った)


みーちゃんと付き合う事になった契約社員の26歳、前の彼女を白血病で亡くしたらしく(当時セカチュウくんと呼んでいた。失礼。)心配で束縛強め。(前カノ関係なく性格では?)

自由奔放(主に下半身)なみーちゃんの事を耐えれる気がしないなーとみんな思っていた。


しかしセカチュウくんの重たい愛がみーちゃんには新鮮で良かったらしく(今まで軽やかな関係やったからかな)意外と続き23の時には結婚する!と言い出す始末。(いやまだ23やし相手契約社員は早まり過ぎちゃう?と思っていたが言わなかった。みーちゃんは言って聞くタイプじゃないから基本口出ししない)

そしてみーちゃんの実家にご挨拶へ。

ま、私の読み通り(?)反対され大喧嘩。(みーちゃんちは母子家庭で母クセ強め。母の事はまた今度)

前から思う事もあり、家で同然でセカチュウくんと同棲スタート(母とは10年近く音信不通に)


当時ノリにのってたみーちゃんは仕事の出張先でセの友を各地にこさえていた。で、それを色んな人に喋っていた。(上手いことやれやと思っていたけど話すためにこさえてるとこあるよね)

そんな事は全然知らないセカチュウくん。心配やから仕事辞めなよと言い出し辞めていいなら辞める!とみーちゃん仕事辞める。でも生活費は完全折半やったらしく(しかも家賃高いええマンション住んでた)みーちゃんバイトをするもお金残らんしストレス溜まる一方。ストレス→セの友(友達作りはお得意)負のスパイラルである。

ま、そんな生活が続くわけもなくセカチュウくんにバレ

「汚い女」

と名言(我々の中で語り継がれている)追い出され残されたフリーター

実家も縁切ったし、前の仕事場近いからみんな知ってて気まずいし。何もかも嫌。そうだ!北海道に行こう(なんでなん)


全てを捨てて北海道に行きました。(ケツ軽いわ。すごい)

北海道に4年ほどいて27の時に戻って来たんやけど長くなるから次回に続く!

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