第10話 みーちゃん〜気分はいつも月9

みーちゃんは中学一緒だけど高校は違うコースで(色んなコースがあった。コースごとにクラス違うから同じクラスになる事はない)

ちょっと喋った事はあるけど程度の仲だったけどナスビや吉田が仲良いから自然と一緒に遊ぶように。


そんなみーちゃん。

高1の夏休み。私とナスビは部活漬けでほぼ毎日部活、昼までの日は吉田、ゴマと合流して遊ぶ日々。

そんな夏の登校日、コースが違うから久しぶりにみーちゃんと会った私達。

たしか食堂でジュース飲みながら喋ってたらやってきた。(よく覚えてますね!笑)


「おー!久しぶりー!聞いてー!ヤッた!」


「えーーーっ誰とー?!」

(やっただけでは普通わかりませんが当時の我々はエロに敏感なお年頃だったのでやると言えば一択だったのです。やべぇ )


「28歳医者!彼氏ではない!」


「⁈⁈⁈」


思考回路はショート寸前である。

なんと!彼氏でもない28歳医者と「まぁ流れで」貫通儀式とな。

みーちゃんはこの謎の初体験から写真を見ながら「やったやったやってないやった」とか言っちゃうお盛んガールに進化して行きました。

お盛んガールみーちゃんの現在の話はまた後で書きます。ま、想定通りの展開ですね。

お盛んガールはハレンチフレンズになると男がみんな優しくなる事を勘違いしモテてると思っているようです。気分は月9のヒロイン。

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