第12話 韓国の情報機関
「それで担当は誰が?」
「勿論君だよ伊藤君。適任が他にいると思うのかね?」
伊藤は面食らった感じであった。ドイツの情報機関とかでなく、韓国の情報機関と組めとの事なので、色々と何かソワソワとするものがあった。
「影山局長、それは本当なのですか」
「涼宮、伊藤と一緒に韓国の情報機関とやり取りをするのだ。勿論日本には韓国との間には同盟とかはないが、それが対策5課の役割である」
影山局長は、韓国の情報機関と言うと、部屋の辺りを見渡し、誰かに見張られていないかチェックした後、椅子へと座るのであった。
「伊藤君、決して下手をうつなよ」
影山局長は伊藤に対して声をかける。
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