『聖竜部隊（せいりゅうぶたい）』

竜機兵

＜サイフィード＞

　竜機兵四機のプロトタイプ。純白の美しい外見をしている。動力としてドラゴニックエーテル永久機関やドラグエナジスタルを初めて搭載した機体。

　初起動には非常に高いマナ（350）を必要としており、誰にも起動させる事が出来なかったため、欠陥機として封印されていた。基本性能は四機の竜機兵に及ばないが、瞬間的に発揮される性能はそれらを超え、ハルトの手により八面六臂の活躍をする。

　胸部内にドラグエナジスタル一つ、両肩にアークエナジスタル各一つ、両前腕部内にアークエナジスタル各一つを搭載している。

　飛行可能な飛竜形態とドラグーンモードという強化形態になることが可能。

　ドラグーンモード時は、背部のメインエーテルスラスターが飛竜形態の翼に近いエーテル光の翼に変化し高速飛行が可能。両前腕内部のアークエナジスタルが露出し、常時ドラグエナジスタル×1、アークエナジスタル×4の出力を生み出す。ストレージから頭部、両肩、両前腕、両脚部に追加装甲が施され、防御力も向上する。

　ドラグーンモードはマナを50消費して発動し、操者・機体共に負担が大きく五分というリミッターが設けられている。再度ドラグーンモードになるには十分の時間を要する。

　アルヴィス王国竜機兵チームの中心的機体として敵側から恐れられるようになる。

　この機体の開発データを基に、炎、水、風、大地のエレメント属性を持った竜機兵が作成された。サイフィードの属性は無。

　武装は接近専用ばかりであったため、ハルトは中距離範囲がカバーできるワイヤーブレードを追加装備している。ＷＰ（ウェポン・ポイント）は10だが、その内4は飛竜形態並びにドラグーンモードへの変形にあてがわれており、実際使えるのは6のみ。

【初期ステータス】

ＨＰ3000　ＥＰ200　火力2000　装甲2000　運動性能125

【フル強化（10段階）ステータス】

ＨＰ6000　ＥＰ400　火力3000　装甲3000　運動性能225

（フル強化ボーナス――ＨＰ回復小（1ターンで最大値の1割回復）、ＥＰ回復大（1ターンで最大値の３割回復）、ＨＰ＋1000　ＥＰ＋100　火力＋1000　装甲＋1000　運動性能＋50）

【フル強化ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ7000　ＥＰ500　火力4000　装甲4000　運動性能275　ＨＰ回復小、ＥＰ回復大

属性：無

武装：エーテルブレード、ワイヤーブレード、エーテルカリバーン

術式兵装：コールブランド、バハムート、ナイト・オブ・アヴァロン

武装（飛竜形態時）：ドラゴンブレス、ワイヤーブレード

術式兵装（飛竜形態時）：リンドブルム

操者：ハルト・シュガーバイン

＜ヴァンフレア＞

　ゲーム『竜機大戦ヴァンフレア』の主人公機。炎属性の竜機兵。カラーリングは赤。接近戦による二刀流を主体とした機体であり攻撃力が高い。装甲が弱く、搭乗者であるフレイのステータスやスキルがヴァンフレアとかみ合っていない上にフレイのステータス自体貧弱である事からゲーム内では性能を発揮できないでいた。しかもこの機体が破壊されると問答無用でゲームオーバーになるため、その仕様がプレイヤーを苛立たせる原因になっている。

　胸部内にドラグエナジスタル一つ、両肩にアークエナジスタル各一つ、両前腕にエナジスタル各一つを搭載している。

　本編ではフレイの妹フレイア・ベルジュが搭乗し、竜機兵チーム随一の攻撃性能を発揮する。ＷＰは10。

【初期ステータス】

ＨＰ3000　ＥＰ250　火力3500　装甲2000　運動性能145

【フル強化（10段階）ステータス】

ＨＰ6000　ＥＰ450　火力4500　装甲3000　運動性能245

（フル強化ボーナス――ＨＰ回復小（1ターンで最大値の1割回復）、ＥＰ回復大（1ターンで最大値の３割回復）、ＨＰ＋1000　ＥＰ＋100　火力＋1500　装甲＋500　運動性能＋30）

【フル強化ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ7000　ＥＰ550　火力6000　装甲3500　運動性能275　ＨＰ回復小、ＥＰ回復大

属性：炎

武装：エーテルソード、エーテルランス、ニースラッシュ、エーテルカンショウ・エーテルバクヤ

術式兵装：エレメンタルキャノン（炎）、エクスプロードスマッシュ、フレイムクロス、ケツァルコアトル

操者：フレイ・ベルジュ（ゲーム時）

　　　フレイア・ベルジュ（本編時）

＜アクアヴェイル＞

　水属性の竜機兵。カラーリングは青。術式兵装による遠距離攻撃を得意とする。ゲームでは初期はパッとしない性能であったが、度重なる追加ダウンロードで上方修正され、味方機への回復機能も追加された事により竜機兵チームの中核的存在へと進化した。搭乗者はアルヴィス王国の第一王女クリスティーナ・エイル・アルヴィス（愛称クリス）。サポート寄りの彼女のステータスやスキルと強化されたアクアヴェイルの性能は相性が良い。まさにキャラ愛が生んだ奇跡である。

　胸部内にドラグエナジスタル一つ、両肩にアークエナジスタルを各一つ、頭部にアークエナジスタルを一つ搭載している。ＷＰは10。

【初期ステータス】

ＨＰ3500　ＥＰ300　火力2500　装甲2500　運動性能125

【フル強化（10段階）ステータス】

ＨＰ6500　ＥＰ500　火力3500　装甲3500　運動性能225

（フル強化ボーナス――ＨＰ回復小（1ターンで最大値の1割回復）、ＥＰ回復大（1ターンで最大値の３割回復）、ＨＰ＋1000　ＥＰ＋150　火力＋500　装甲＋500　運動性能＋30）

【フル強化ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ7500　ＥＰ650　火力4000　装甲4000　運動性能255　ＨＰ回復小、ＥＰ回復大

属性：水

武装：エーテルアロー、エーテルトライデント→エーテルトライデント改、エーテルフラガラッハ

術式兵装：エレメンタルキャノン（水）、ヒール（修復機能）、ダリアフラッシュ、リヴァイアサン、ティアマト

操者：クリスティーナ・エイル・アルヴィス

＜シルフィード＞

　風属性の竜機兵。カラーリングはライトグリーン。高速戦法を得意とする。運動性能やスピードが高い。ヴァンフレア同様に装甲が低めなのが欠点だが、操者であるシオンのステータスやスキル、アビリティと機体性能がかみ合っており、回避性能がさらに上昇するのであまり気にはならない。

　胸部内にドラグエナジスタル一つ、両肩にアークエナジスタル各一つ、両膝にエナジスタル各一つを搭載している。

　ゲーム『竜機大戦ヴァンフレア』において、追加要素であるサイフィードは人気があった本機の初期稿をリデザインしたものである。ＷＰは10。

【初期ステータス】

ＨＰ3000　ＥＰ250　火力3000　装甲2000　運動性能175

【フル強化（10段階）ステータス】

ＨＰ6000　ＥＰ450　火力4000　装甲3000　運動性能275

（フル強化ボーナス――ＨＰ回復小（1ターンで最大値の1割回復）、ＥＰ回復大（1ターンで最大値の３割回復）、ＨＰ＋1000　ＥＰ＋100　火力＋1000　装甲＋500　運動性能＋50）

【フル強化ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ7000　ＥＰ550　火力5000　装甲3500　運動性能325　ＨＰ回復小、ＥＰ回復大

属性：風

武装：エーテルブレード、エーテルダガー、エーテルブーメラン、エーテルブリンガー

術式兵装：エレメンタルキャノン（風）、リアクタースラッシュ→リアクターストラッシュ、アジ・ダハーカ

操者：シオン・エメラルド

＜グランディーネ＞

　大地属性の竜機兵。山吹色を基調としたカラーリングをしている。他の追随を許さない分厚い装甲が特徴。装甲が厚い分運動性は低いが、攻守に使えるエーテルシールドを両腕に装備しており戦闘の際には難攻不落の要塞と化す。操者は元気ハツラツ娘のパメラ・ミューズ。彼女のステータスやスキルもグランディーネと相性が良い。

　胸部内にドラグエナジスタル一つ、両肩にアークエナジスタル各一つ、両前腕にエナジスタル各一つを搭載している。ＷＰは10。

【初期ステータス】

ＨＰ5000　ＥＰ200　火力2500　装甲4000　運動性能105

【フル強化（10段階）ステータス】

ＨＰ8000　ＥＰ400　火力3500　装甲5000　運動性能205

（フル強化ボーナス――ＨＰ回復小（1ターンで最大値の1割回復）、ＥＰ回復大（1ターンで最大値の３割回復）、ＨＰ＋2000　ＥＰ＋100　火力＋500　装甲＋2000　運動性能＋30）

【フル強化ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ10000　ＥＰ500　火力4000　装甲7000　運動性能235　ＨＰ回復小、ＥＰ回復大

属性：大地

武装：格闘、シールドバッシュ、チェーンハンマー、エーテルシールド、エーテルアイギス

術式兵装：エレメンタルキャノン（大地）、ミョルニルハンマー、インパクトナックル、ファフニール

操者：パメラ・ミューズ

＜ドラタンク＞

　竜機兵チームにおける後方支援機として造られた装機兵、正式名称ドラゴンタンク。フレイ専用の理想的な機体としてハルトの案を元にしてマドックたち錬金技師たちが趣味全開で造った機体。接近戦用の武器を一切持ってはおらず、遠距離武器のみで武装している。運動性は低いが分厚い装甲を持っている。

　操者のマナを大量に消費する術式兵装はないが、弾数制の武器やＥＰを消費する武器を多数装備している。ＷＰが高く、数多くの武器をストレージ内に搭載している。アークエナジスタル三つとエナジスタルを二つ搭載している。属性は炎の亜種である雷。

ＷＰは20。

【初期ステータス】

ＨＰ4500　ＥＰ150　火力2000　装甲3500　運動性能90

【フル改造（10段階）ステータス】

ＨＰ7500　ＥＰ350　火力3000　装甲4500　運動性能190

（フル改造ボーナス――ＨＰ回復小（1ターン最大値の1割回復）、ＥＰ回復中（1ターン最大値の２割回復）、ＨＰ＋2000　ＥＰ＋50　火力＋1000　装甲＋2000　運動性能＋30）

【フル改造ステータス（ボーナス込み）】

ＨＰ9500　ＥＰ400　火力4000　装甲6500　運動性能220　ＨＰ回復小、ＥＰ回復中

属性：雷

武装：エーテルガトリング砲→エーテルダブルガトリング砲、エレメンタルキャノン（雷）、レールガン、エーテルバズーカ、アヴァランチ炸裂弾、ライトニングコレダー、全弾発射

操者：フレイ・ベルジュ

飛空艇

＜ロシナンテ＞

　物語の序盤にハルト達の母艦となる飛空艇。ゲーム同様低い耐久値に加え意味のない低火力の武装、遅い飛行速度と言った低性能を発揮する。

＜ニーズヘッグ＞

　物語の途中からハルト達の母艦となる大型飛空艇。全長411メートル。群青色のカラーリング。第一ドグマにて聖竜部隊の母艦として秘密裏に建造された。ゲームには登場しない。性能が低く常に撃墜の恐れのあった＜ロシナンテ＞とは違い、耐久・火力・移動速度に優れている。

　エーテルフェザーと呼ばれるエーテルで構成された羽を船の左舷と右舷から出力し空を高速で飛行することが可能。

　メイン武装はエレメンタルキャノン。主な設計者はシェリンドン・エメラルドで船長も彼女が兼任する。設計に携わったシェリンドンの研究チームがブリッジクルーとして搭乗しており、船の性能を１００％発揮できる。

『アルヴィス王国』

装機兵

＜アルガス＞

　量産型の装機兵。基本弱いがバリエーションが豊富でものによってはそこそこ強い機体もある。

＜セスタス＞

　量産型の装機兵でゲームでは中盤以降に登場。性能は普通。

＜ブラス＞

　後方支援が得意で性能は普通。マナが高い操者でないと扱えない。

＜ウインディア＞

　エース専用に少数生産された。ゲームではフリーシナリオモードで一番強力な装機兵であった。転生世界ではフレイアが搭乗する。

【初期ステータス】

ＨＰ2800　ＥＰ150　火力1800　装甲1800　運動性能120

属性：風

武器：エーテルブレード、エーテルランス

術式兵装：リアクターブレード、エレメンタルキャノン（風）

『ドルゼーバ帝国』

装機兵

＜ガズ＞

　量産型装機兵。序盤にたくさん現れる。灰色の機体。弱い。

＜ドール＞

　量産型装機兵。ガズより平均的に性能が少し向上している。ゲームでは中盤以降の帝国の主力機。火と風属性の二種類がある。色は緑色。

＜アリエテ＞

　量産型の重装機兵。動きが鈍重だがパワーがある。アックスやハンマーなどの大型の武器を装備している。属性は大地。色はブラウン。

＜ヴァジュラ＞

　帝国の高性能型装機兵。多数が量産される。ガズに比べてマッシブな外見が特徴。操者の好みにより多くのバリエーションがあり、接近・遠距離ともにバランスの取れた武装を有する。属性は火、水、風の三種。カラーリングは火が赤、水が青、風が緑色。

武器：エーテルファルシオン

術式兵装：エレメンタルキャノン（火、水、風）、エレメントソード（火、水、風）

＜フレスベルグ＞

　帝国の飛行型装機兵。大型の装機兵で全長は約２０メートルで通常の装機兵を上回る。鷲（わし）をモチーフとした鳥型の外見をしており、空中から敵を襲う。風属性。

　ゲームでは中盤以降に登場し、同じ風属性の機体であるシルフィードと激しい空中戦を繰り広げる。

　転生世界では、第四ドグマ攻防戦においてハルトを苦しめるが、飛竜形態になったサイフィードに上を取られ、最後は術式兵装〝バハムート〟により破壊される。

武器：突撃、ワイヤークロー、捕縛

術式兵装：エレメンタルキャノン（風）

＜エイブラム＞

　重装機兵。大型の装機兵で全高は約２５メートル。ゲーム中盤以降のボス機体として出てくる。頭部にある大きな二本の角が特徴。ミノタウロスをロボットにしたような外見。

　動きは鈍重だが、突撃スピードは速い。非常にＨＰや装甲が高く戦闘が長期化するためプレイヤーを苦しめた。パワー任せのエーテルハルバードの一撃は重く、装甲の薄い機体では一撃で破壊される。属性は火、水、風、大地の四種類。バジュラと同様に属性に対応したカラーリングをしている。

武器：タックル、エーテルハルバード

術式兵装：エレメンタルキャノン（火、水、風、大地）、エレメンタルバスター（火、水、風、大地）、パワークラッシュ

＜シュラ＞

　ヴァジュラの改良機。全体的に性能が向上している。左腕が属性に応じた術式兵装を展開するモジュールとなっており、術式兵装をメインとした戦闘を想定している。

　外見はヴァジュラと同様にマッシブな騎士のような姿。背部のエーテルマントは全身を覆うように展開可能で盾としての機能を発揮する。機体色は灰色。

武器：エーテルファルシオン

術式兵装：エレメンタルキャノン（火、水、風、大地）、エレメントソード（火、水、風、大地）、各属性に応じたエーテルの剣（左腕モジュール）

＜シュラ＞アグニ専用機

　シュラをアグニ専用機として改造した機体。ヴァジュラ同様にマッシブな外観だが性能は別格。左腕のモジュールは用途に応じて剣や炎を出し、本機の攻撃力向上の源となっている。アグニの実力と相まって戦場で敵機を確実に破壊し、返り血で機体色が赤色になったという逸話がある。

属性は火の上位である炎。カラーリングは赤。

武器：エーテルファルシオン

術式兵装：エレメンタルキャノン（炎）、火炎放射（炎）、炎の剣、エレメントソード（炎）

対竜機兵部隊ドラゴンキラー

＜ベルゼルファー＞

　対竜機兵を想定して製造された装機兵――通称ドラゴンキラーの一体。黒を基調としている。武器は剣。近～中距離をカバーする術式兵装を使用する。属性は闇。

　その正体はサイフィードと同時期に開発された竜機兵であり、サイフィードの兄弟機にあたる。内部にはドラグエナジスタルやドラゴニック・エーテル永久機関を搭載している。完成間近の際にドルゼーバ帝国の奇襲を受け奪われた。

　しかし、帝国の技術では心臓部と言えるドラグエナジスタルを再現する事は不可能であった。さらにドラゴニック・エーテル永久機関は製造が難しい上に、搭載するエナジスタルのレベルが低いと動力部から出力される膨大なエーテルに耐えられずエナジスタルが破壊されてしまうという問題があった。そのため、ドラゴニック・エーテル永久機関搭載機には高品質のアークエナジスタルが複数必要とされるため、非常に高価かつ操者を選ぶというものになっており、量産は断念されている。

　サイフィードと同じく飛竜形態になることが可能。

武器：エーテルブレード、エーテルアロンダイト

術式兵装：ギルティブレイク、ウロボロス、ヨルムンガンド

武器（飛竜形態時）：ドラゴンブレス

術式兵装（飛竜形態時）：ドラゴンブレス・パワー

＜ゲオルギス＞

　風属性のドラゴンキラー機。槍を武器としている。ドラゴニック・エーテル永久機関を搭載し、高品質のエナジスタルを多数搭載している。竜機兵再現の為に製造されたドラゴンキラー機としては初期の機体ではあるが、性能は竜機兵に匹敵する程強力。

＜スサノオ＞

　水属性のドラゴンキラー機。豊富な武器と術式兵装を有しており、距離を選ばない戦法を取る。

＜ベオウルフ＞

　炎属性のドラゴンキラー機。接近戦を得意としており、ゲームではヴァンフレアと幾度となく死闘を繰り広げる。剣をメインの武器としているが、短剣も装備しておりカウンター攻撃を得意とする。

＜カドモス＞

　大地属性のドラゴンキラー機。遠距離攻撃を得意とする。岩石を射出する術式兵装を使用する。

飛空艇

＜ナグルファル＞

　ジークフリート隊の母艦である大型飛空艇。

＜カローン＞

　ドルゼーバ帝国の飛空艇。

飛空要塞

＜フリングホルニ＞

　ゲームには未登場。ドルゼーバ帝国の飛空要塞。雲海の中でも濃度の薄い部分であれば飛行できる。五隻のみ作られる。本編では序盤から登場し、アルヴィス王国の南側に回り込み奇襲攻撃を行った。

『世界救済を掲げる組織（聖女ルートの敵組織）』

＜オーベロン＞

　ゲーム『竜機大戦ヴァンフレア』聖女ルートのラスボス。ティリアリアの膨大なマナを糧として動くモンスター級の装機兵。竜機兵や重装機兵など、全ての機体を超える性能を持つ。属性は光。

　ティリアリアを取り込んだことで豊富なマナが供給されるため、術式兵装を主体とした戦闘を得意とする。複数のエレメンタルキャノンを弾幕のように連発したり、広範囲にわたる強力な術式兵装を使用する。さらに非常に高いＨＰに加えて常時バトルスキルを使用するため圧倒的な耐久力を誇り、多くのプレイヤーに絶望を与えた。

　ゲームでのオーベロンの存在を知るハルトが最も恐れる機体であり、本編での所在は不明。

『所属不明』

＜聖竜機兵＞

　ゲーム内で竜機兵の生みの親であるマドック・エメラルドが語る竜機兵を越えた竜機兵。

　機体の構想はある程度完成しているが、その性能を引き出すには操者にかなり高い能力を要求するらしい。

　ゲームでは未登場であったが本編では――？