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初夏色ブルーノートへの応援コメント
こんにちは。企画から来ました薮坂です。
おぉこれは、お題に誠実なストレートな物語ですね……!
プロポーズを受けて悩む明子、しかしその悩みは智昭と過ごした日々についてだった、という物語の構成が素晴らしいと思います。
王道と言えば王道かも知れませんが、しかし明子の心情を上手く描かれていて、物語に対して真摯だなぁという印象を受けました。
ラストは智昭の後押しもあって、新しい一歩を踏み出せた明子がとても美しく描かれていると思います。やっぱり真摯な物語ですね。素敵です。
あえて少し気になったところをあげますと、「智昭」の表記揺れでしょうか。「智明」になっていたり「智也」になっていたりします。
私は、細かいところはあまり気にしないタイプなのですが、「…」は2つ続けて使うのがいいそうですよ。とても誠実な物語を書かれているので、そのあたりを修正すればさらに輝くと思います。
とてもいい物語を、ありがとうございました。
作者からの返信
薮坂様、コメントをいただきましてありがとうございます。有難いご評価を頂きまして嬉しい限りです。
作品は、企画を見たときに極力内容に即した方が趣旨に合うのかなと勝手に思い、出来るだけプロットに忠実に仕上げていきました。
ただ、もたもた書いていたためいったんはあきらめていたものを、延長と知って慌てて間際に入稿したのでところどころ間違えちゃいました。
ご指摘いただきましてありがとうございます(訂正いたしました)。
「…」の使い方、勉強になります。是非活かしていきたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
初夏色ブルーノートへの応援コメント
上品な筆致で、大人で落ち着きのある初夏色ブルーノートだと感じました。
明子の心の動きが丁寧に描かれていて、最後は再出発を決意していく展開など、読後感も良かったです。
細かい点ですが、筆致か上品なのでよけいに気になる点として、漢数字と7などの表記ゆれがあるので、漢数字に統一した方がいいかもしれませんね。少なくとも7年間は七年間のほうがしっくりくるような気がします。年号のあたりは迷うところですが。参考までに。
作者からの返信
竹神チエさん、コメントをいただきましてありがとうございます。プロットを読んだときに、過去の恋愛とジャズを結びつけるとなると、どうしてもある程度年齢を重ねた人間関係を想像せずにはいられず、このような形になりました。設定はだいぶ悩みましたが、上手くまとまってよかったと思っています。ご評価いただけて何よりです。
数字の表記については…すみません、何にも考えていませんでした。表記ゆれというのですね、勉強になります。少し手直ししてみます。ありがとうございました。