※設定資料集 《防具》
※今回は作中に出てきた名前のある防具の紹介です。
・反魔の盾
ナイが暮らしていた村の村長の家系に伝わる盾。元々は伝説の騎士と呼ばれるほどの人物が所持していた盾であり、彼の死後は家宝として大切に扱われていた。本来であればゴマンが継承するはずだったが、彼の死後はナイがゴマンの形見という事で所持している
作中に登場した防具の中では最高クラスの性能を誇り、あらゆる衝撃や魔法攻撃を跳ね返す性質を持つ。攻撃を防ぐだけではなく、時には相手に攻撃する際にもりようできるため、戦闘で活躍する場面は多い。但し、大きさはそれほどではないので火炎の吐息などの広範囲攻撃の場合は盾で防ぎきれない
・防魔の盾
王族バッシュが所有する大盾。反魔の盾とは対を為す盾であり、こちらの場合は外部から受けた衝撃を完全に地面に受け流す性能を誇る。仮にどんなに強烈な衝撃を受けようと正面からの攻撃であれば全て地面に受け流せる
反魔の盾と違って防御に特化しており、大盾という性質上身を守りやすい。逆に言えば大きすぎて使いにくい点もあるが、反魔の盾に次ぐ性能を誇る
・腕鉄鋼
ドルトンが冒険者時代に使用していた防具。名前は腕手甲ではなく、手甲の由来はドルトンはこの防具を利用して殴りつける事から「鋼腕のドルトン」と呼ばれるようになり、いつの間にか「腕鉄鋼」などと呼ばれるようになった。
ナイの元に渡ってからは何度か改造が加えられ、現在はミスリル加工が施されており、さらにはフックショットの機能までも搭載された。反魔の盾と同様にナイの隠し武器として役立っている
・鎖帷子
ナイが装備している鎖帷子。一応は腕鉄鋼と同様に改造が施され、現在はミスリル製の鎖帷子になったが、今現在は壊れてしまったので身に付けていない。他の防具と比べて不遇
※武器と比べてかなり少ないですね……(;´・ω・)
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