夢日記

ちぇりふぉれ

第1夜〜あと2分〜

今は車で海に行く途中である。コンビニに立ち寄ってお菓子を買い、先に海で遊んでいた友達と合流して遊ぶつもりであった。

 ふと車のラジオに耳を傾けると海に行ったまま行方不明の男性がいるという内容のニュースが入ってきた。しかし、そんなことは忘れてその後友達と遊んでたら海の上にぷかぷか浮いてる体のようなものがあった。私はさっきのラジオの人だと察したが、怖くなり無視をしていたら、海辺からドロドロの人が

「あと2分…、あと2分…」

と言い友達の足をつかんでいた。私たちが驚いて、なんだなんだとなっているとその人はいつの間にか消えていた。

 その後何も無かったかのように遊んでいたが、またぷかぷか浮いてる人のような物を見た時にまたもや海辺から友達の足へと向かって

「あと2分…、あと2分…」

と言って足を掴みにかかっていた。私はこの時にこの友達があと2分でも早くこの海辺に来ていたらこの人が助かっていたのだろう、だから友達を怨んで海に浮かんでいる死体が見える度にそう言っているのだろう、と察した。

だがその時にはもう既に死体も「あと2分…」と言っていたものも消えていた。と思ったのも束の間、洞窟の穴らしき所にさっきの人らしき人がうずくまっていた。

 恐る恐る近付くとその人が急にこっちを向いて立ち上がり襲いかかってきた。私たちはたちまち逃げたが逃げ行く先々に待っている幽霊たちに襲われてしまった。

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