二章終了時点での登場人物紹介(用語紹介含む)
まず初めに。
このページは読み飛ばしても全然全くこれっぽっちも問題ありません。
※二章終了時点での各キャラ紹介です(今回は用語紹介も軽く含みます)。
メインメンバーとラスボスのみステータス含みます(後々修正するかもしれないです)。
ここに記載されている物は修正される可能性がある物なので、あくまで参考程度に見て頂けるとありがたいです。
ラスボスのステータスは別枠という感じで一番下に記載します。
★ ★ ★
・ラース(・トロイメア)
剣聖の家系であるトロイメア家の長男。父親から期待されていたが、ラスボス召喚士という職業を得てしまったせいでステータスは落ち、弱体化してしまう。そして勘当された。
しかし数年後、前世の記憶が蘇ってラスボス召喚士として覚醒。前世ではラスボス好きの厨二患者。召喚したラスボスであるルゼルス・オルフィカーナに恋愛感情を抱いている。
現在の目的は世界をルゼルスも望む争いのない理想郷にする事。
副目的として全てのラスボスを永続召喚したいという想いもある。
救われなかったラスボス達に今世では救われてほしいと願っている(一部のラスボスは除く)。
※ラースの下記ステータスは二章終わりで上がった数値の物です。三章の初めでまた紹介することになると思いますが、フライングで公開してます。
ラース 16歳 男 レベル:99(MAX)
種族:人間種
HP:13975/13975
MP:152341/上限なし
筋力:13341
耐性:12113
敏捷:12640
魔力:26519
魔耐:37817
技能:ラスボス召喚・MP上限撤廃・MP自然回復不可・MP吸収・魔術EX・炎属性適性・闇属性適性・魔力操作・
★ ★ ★
・センカ
腰まで伸びた銀の長髪。
加えて幼い人形にように可愛らしく、整った顔立ち。
澄んだ翡翠の瞳。
魔人の母と人間の父から生まれた魔人と人間のハーフ。
職業が決定される十歳までは裕福な家庭で育っていたが、魔人と人間のハーフだという事がバレてしまい、そこから悲惨な目に遭って最終的に奴隷へと落ちてしまう。
冒険者によって奴隷商から開放された後、その技能の将来性を見込まれ、現在はラースのパートナーとして活動中。ラースに恋心を抱いている。現在はラースの恋人に昇格。
技能は操影EX。光速で影を操る事が出来る。質量を持った影で敵を捕らえたり切り刻んだり出来る。
基本的には温厚で優しいが、ラースが絡むと意地になったり本気で怒ったりする。
センカ 16歳 女 レベル:52
種族:人間種(50%)、魔人種(50%)
HP:3783/7783
MP:3165/8165
筋力:3242
耐性:3738
敏捷:3291
魔力:3516
魔耐:3686
技能:
★ ★ ★
・チェシャ・カッツェ
腰まで伸びた金の長髪。
ノースリーブの黒いドレスと肘まで覆う黒いロンググローブを身に着けている。
整った顔立ちではあるが、感情の動きがほぼ読めない。ラース曰く、『機械を相手にしているような気分にもさせられる』少女。
瞳の色は青。
元々はアレイス王が抱える隠密。ラースと王の間を連絡役として駆け回っていた。
その間もラースの仲間になりたいと何度も要望を出していたが、ずっとラースがそれを断っていた。しかし、遂にラースが折れた為、今はラース達と行動を共にしている。
戦闘力は特殊枠のルールルを除き、ラースパーティーの中で最弱。
それでも王のお抱えだったという事もあり、普通の魔物相手なら一人で相手できる程度には強い。
王も知らないであろう情報を知っていて、何か目的があってラース達と行動を共にしている様子。
色々と謎の多い少女。
チェシャ・カッツェ 19歳 女 レベル:58
種族:人間種
HP:1323/2323
MP:902/902
筋力:1324
耐性:1192
敏捷:1036
魔力:855
魔耐:921
技能:気配遮断・聴覚強化・嗅覚強化・夜目・鑑定
★ ★ ★
・ダンジョンの主
ダンジョンコアという石によって生まれ変わった存在。
元々は人間だったり亜人だったりする。
ダンジョンコアにより、ほぼ不死の存在となり、ステータスも大幅に上がるなど、様々な能力を得た存在である。(一章第62話『魔物の起源』にも記載)。
人類の敵である魔物を使役する力を持っている。
代償として、ダンジョンの主となった者はダンジョンの主と魔物を除く全生物を滅ぼさんとする悪意が植え付けられる。
★ ★ ★
・教会勢力
人間至上主義を掲げる集団。
亜人に対しても情けをかける。しかし魔人種に対しては情け容赦なく迫害している。
魔物によって親兄弟を失った子供たちの面倒を見たり、村が壊滅して生きるすべを失った人たちに手を差し伸べるなどしていた。
魔人種は悪という教えを広めている。人々を襲う魔物の存在も魔人種が生み出しているなんて出鱈目も吹聴していた。
その実態はダンジョンの主達が結集した組織。
構成員に普通の人間も居るが、上層部は全員ダンジョンの主で構成されていた。
現在は主人公であるラースによってほぼ壊滅状態にある。
★ ★ ★
・ラウンズ
教会が抱える十二人の最高戦力。
ラース達の手によって教会が壊滅したため、実質崩壊している。
十二人のメンバーも殆どが死亡。
ラウンズを統括していたガイ・トロイメアは未だに生存していると思われる。
★ ★ ★
ガイ・トロイメア
銀の短髪のクールそうな美青年(年齢不詳)。
教会が抱えるラウンズを統括する男。ラウンズの中では一番強い。
万物を斬る為にのみ生きている。己の剣を磨くためだけに永い時を生きられるダンジョンの主となった。
本来、ダンジョンの主となった者は人類に対しての悪意を芽生えさせるのだが、この男はそれを邪魔だと言って自身に植え付けられた悪意を斬り捨てている。ゆえに人類に対して悪意は抱いていない。
ラース達に敗れたが、命までは取られていない。今もどこかで生存していると思われる。
★ ★ ★
・アレイス・ルーデンガルヴ 男
白髪の老人。白い髭をたくわえている。
鍛え抜かれた肢体。老人ではあるが、そうとは感じさせない武人の気といったような物を常に放っている
人族唯一の国、アレイス国の国王。
かなりの高齢。しかし、老いた今でも並ぶものがほぼ居ないほどの強さを誇る。
強者を好む。天性の戦好き。
★ ★ ★
・コクウ(勇者君) 男
黒髪黒瞳の長身イケメン。青年。
目鼻立ちはすらっとしていて基本的には格好いい振る舞いをする(ラース視点からでは滑稽にしか見えないけど)。
未だ成長途中にある勇者。現在19歳。
正義感が強く、礼儀を重んじる。忙しい中、稽古をつけてくれる王に感謝している。
融通が聞かないという欠点があったが、ラース達と関わっていく中である程度軟化している。そのおかげで周囲に迷惑をかけることは減ったが、今度はラース達によって色々と振り回されているどこか悲壮感漂う勇者。
★ ★ ★
・シャルロット=アレイス)(女)
黒の長髪。基本的にツインテール。琥珀色の瞳。
勇者パーティーの遠距離攻撃役。主に黒魔法(攻撃系統の魔法)を好んで使用する。現在17歳。
王の孫娘である。
王と同じく、強者を愛する。
王族という事もあり、色々と縛られているのが当たり前だと思っていた。
しかし、自由に生きるラースを見て、その生き方に憧れると同時に恋をする。
ラースに想いを打ち明けても迷惑にしかならないと考えているので告白はしていない。
★ ★ ★
他の登場キャラはそこまで重要ではない(多分)のでラスボスの紹介に移ります。
(他に記載していない重要そうなキャラ居たら後で追加します←)
ラスボスの公開出来ていなかったステータスもさらっと公開します。表示されているステータスは通常召喚時のステータスです。
★ ★ ★
・ルゼルス・オルフィカーナ
腰まで伸びた血よりも濃い赤の長髪。
見る者を恐怖させる金と銀の
恐ろしいほどに美しい
ゲーム時代の名残で、その幼い容姿にピッタリの黒を基調としたゴスロリ服を愛用している。
ゲーム『レッドアイズ・ヴァンパイア』に登場するラスボス。
故郷を十字軍によって滅ぼされている。
不死の魔女であり、既に千年の時を生きている。
召喚者であるラースの事を我が子のように思っている。
センカに過去の自分を重ねている。
ルゼルス・オルフィカーナ 1013歳 女 レベル:不明
種族:人間種?
HP:32167/32167
MP:なし
筋力:11765
耐性:8712
敏捷:11598
魔力:77198
魔耐:87143
技能:不死・魔術EX・炎属性適性・闇属性適性・・魔力操作・完全記憶
★ ★ ★
・
紫の短髪。
世の中全てを憎むような、鋭い白の眼光。
すらっとした長身の男性。
ゲーム内では黒いスーツを愛用している。
顔も整っていてイケメン。
その目やら常に殺気を垂れ流している点やらに目を瞑れば、まともに見える(かもしれない)。
ゲーム『バビロンシティ』に登場するラスボス。
バビロンシティは多くの悪党が
悪人が得をして、善人が食い物にされる理不尽な世界を呪い、一振りの剣を取って世界の悪全てを斬り伏せる事を誓った男。
悪人を全て斬れば善人だけの世界が生まれると本気で信じている。全ての悪を排除した後、多くの血を浴びた自分と言う悪を排除する気でいる。
種族:人間種
HP:20000/20000
MP:なし
筋力:71000
耐性:10600
敏捷:70000
魔力:0
魔耐:0
技能:闇への攻撃特化・悪人への攻撃特化・心眼・気配察知・防御無視・概念無視
★ ★ ★
・ウルウェイ・オルゼレヴ
漆黒の軍服に身を包む
金髪&金瞳。長身の男性。
ゲームで登場する際は常に様々な武具をその身に纏っていた。全身武器のようないで立ち。
ゲーム『シルバー・ファンタズム』に登場するラスボス。
かの世界は魔族によって滅びかけていた。敵対する魔族を全て滅し、人類を救った英雄。後に統治者となる。
統治者となった彼は、過剰なまでに人類の底力を信じるがゆえに全ての人々に過酷な試練を与えまくり、守るべき国を壊滅させかける。
なお、彼は英雄として扱われているので持っている武具は全てその世界において伝説級の物である。
ウルウェイ・オルゼレヴ 28歳 男 レベル:不明
種族:人間種
HP:50000/50000
MP:なし
筋力:31000
耐性:30600
敏捷:30000
魔力:0
魔耐:27270
技能:模倣・不屈・精神異常耐性EX・観察眼EX
★ ★ ★
・ココウ
真っ当に鍛え抜かれた肉体を持つ青髪青眼の青年。
深紅の鎧にその身を包む闘士。
漫画『ディンクリング・ナイト・アドベンチャー』に登場するラスボス。
子供の頃、その無力さゆえに全てを失ったため、強さこそが全てと信じるようになる。
どこまでも強さを求める戦士。強くなるために、それ以外の全てを捨てた男。
自分が強くなることにしか興味はない。常に強敵の存在を求めている。弱者には興味がない。
強者を打ち倒し、その肉を喰らえば強くなれるという自らの部族の教えを信じている。
ココウ 16歳 男 レベル:なし
種族:人間種
HP:54812/54812
MP:なし
筋力:52987
耐性:58543
敏捷:51256
魔力:0
魔耐:17876
技能:決死・時間停止・不屈
★ ★ ★
・サーカシー
カラフルな色の長髪。
右目は黄色、左目の白色のオッドアイ。
外見はまさにピエロ。ゲームではそういったピエロ服にて登場している。
ゲーム『ラストファンタジアⅥ』に登場するラスボス。
性格=最悪。下衆と言ってもいい人物。
常におちゃらけてるピエロ。
他者の絶望する姿が最高に大好き。自分が相手より上に立つのが快感。
快楽主義者。拷問をこよなく愛する。倫理観が完全に壊れている。
サーカシー 26歳 男 レベル:なし
種族:人間種
HP:988760/988760
MP:855600
筋力:877890
耐性:1739874
敏捷:2229870
魔力:987965
魔耐:1819640
技能:不殺の呪い・拷問器具使いEX・空間操作
★ ★ ★
・シュランゲ・ボルスタイン
決して強そうには見えない瘦せぎすな男。
漆黒の長髪。青の眼。
迫力などは一切なく、群衆に紛れていても目立たないであろう男。
ゲーム『トラゴディエ・ヴォン・ゲシスター』に登場するラスボス。
元々は空虚な人生を歩む読書家だったが、ある日彼は偶然火災現場に立ち会う。
そこで火の手に包まれた家に取り残された恋人を助け出そうとする男の姿を彼は見た。
結局、男は恋人を助け出すことはできず、家の前で泣き崩れることになる。
悲しい結末だが、取り立てて特別でもない物語。
だが、その光景はボルスタインに感動と言う感情を与えた。
それ以降、彼は感動と悲哀に満ちた物語を追い求めるようになり、人類の可能性という輝きを見たいが為に世界に悲劇を
それまでに多くの魔導書を読み込んでいた為か、それなりに魔術が使える。
また、自身の空虚を埋める為か、狂気にでも取りつかれたように本の収集をしていたのでかなり特殊な本も入手している。後述する『アカシックレコードの写本』もその一冊。
新たな物語を求めるためにかなりの年月を生きている。
シュランゲ・ボルスタイン 年齢:不明(最低でも一万年は生きている) 男 レベル:なし
種族:人間種
HP:3812/3812
MP:なし
筋力:187
耐性:143
敏捷:156
魔力:39876
魔耐:34776
技能:アカシックレコードの写本(過去・未来・現在含むこの世の事柄全てが記録されているアカシックレコードの情報を写し取ったコピー本。コピーに記述した内容はアカシックレコードにも影響を与え、過去・現在を意のままに変える。しかしボルスタイン曰く、矛盾を含む改変を行い過ぎるとコピー本自体が崩壊するとの事)、魔術LV10
★ ★ ★
・クルベック・ザ・グロステリア
紫色の
手足はスラっとしていて、特に鍛えているという感じではない。
迫力などはないが、冷酷な彼の瞳を見た者は彼が只者ではないと察する。
ゲーム『
全人類を本気で救おうとする者。恒久平和を為す為に奮闘しており、実現させた男。
平和の為ならばその過程でどんな非道を為しても良いと考えている。
最終的に恒久平和の為に人類を徹底した管理の中で生かすプログラムを開発。人類の多くが個性を無くす。果てに自身の感情も
内心、これでいいのかと思いつつもその世界を統治。これしかないのだと、半ば絶望しながら人類を治める。
戦闘は基本的に自身の愛機である『アルヴェル』に搭乗して行う。
彼自身も戦えるが、ゲームでも彼が戦う場面は極わずか。
クルベック・ザ・グロステリア 年齢:不明 男 レベル:なし
種族:不明
本人のステータス情報は不明。その為、彼が搭乗した場合のアルヴェルのステータス(スペック)のみ公開。(搭乗者によって下記のスペックは変動する)
HP:50000/50000
MP:なし
筋力(パワー):100000
耐性(耐久力):100000
敏捷:5000
魔力:26000
魔耐:27000
技能(兵装):重力変化・熱量変化・電撃操作・不可視の刃・近代兵器・アルテミスの神弓・自己修復機能・空間転移(自機のみ且つ様々な制約あり)
★ ★ ★
・アリス・アーデルハイト・クリムゾンクラット
悪戯な快楽主義者。
二章の62話にて名前のみ登場。本人は未登場の為ここでの紹介は省きます。
★ ★ ★
・ルルルール・ルールル
肩の少し上あたりで揃えられているピンク髪。
青みがかった黒の瞳。
外見年齢は16歳程度。胸は大きくはないがある程度はある。
か弱い女の子といった外見。
ゲームではピンクのワンピース服を愛用している。スカートあり。上から覗けば谷間が見える服装。
ゲーム『ルミナス・サージェント』に登場するラスボス。
悔いを残したまま死ねない呪い(祝福)を持つ。
元々は虫も殺せないくらい優しい子だったが、ある日とてつもなく悲惨な死に方を何百回も繰り返したせいで現在は狂気に走っている。
狂気の中にあっても死にたいと願っているが、死ねない。何か悔いを残しているから死ねないのだと理解しているが、その悔いが何なのかは自分でも分かっていない。
平等を愛し、信じる少女。多くの人を殺せばいつの日か誰かが自分を殺してくれると信じ、多くの人々に死を振りまいていた。
永続召喚後はラースを愛していると公言しており、ラースの言う事には大抵従う。
ゲーム時代に比べればかなり大人しくなっている。
ルルルール・ルールル 16歳 女 レベル:なし
種族:人間種
HP:168/168
MP:なし
筋力:86
耐性:83
敏捷:12
魔力:15
魔耐:17
技能:
★ ★ ★
・リリィ
腰まで伸びる艶のある漆黒の髪。黒の瞳。
過去に通っていた黒の学生服を好んで着ている。
見る者を魅了する整った顔立ち。そして均整のとれた体つき。
美少女ではあるが、見た目は普通の女子高生。特に威厳も怪しげな雰囲気もない。
アニメ『コード・アミデロヒー』に登場するラスボス。
秘密結社『オンアイア』を率い、多くの人々の命を奪った犯罪者。
最終的には主人公(兄)の手によってその命を落とすことになるラスボス。
その特殊能力によって幼少期に兄が死ぬという未来を見てしまった。それを回避するためだけに行動していた。
超が何個も付くほどのブラコン。兄と世界ならば迷わず兄を選ぶ徹底ぶり。
兄以外の物は全てどうでもいいと割り切っている。
しかし、兄相手に素直になれない面もあるため、素っ気なく接してしまう事も多々あり。
リリィ 16歳 女 レベル:なし
種族:人間種
HP:198/198
MP:なし
筋力:87
耐性:93
敏捷:106
魔力:102
魔耐:108
技能:操影EX・未来視・思考加速
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