祖父、祖母、猫

タイトルは亡くなった後に出てきた(気がついた)方々です


母方の祖父

もう仕事をはじめている頃に亡くなり、仕事帰りに祖父の家まで行きました。

その後、線香とロウソクの番を弟と任されました。

仕事が朝早かったので、少しウトウトしていたところ、夜中2時ぐらいだったと思います。

ロウソクの火が、風も吹いていないのに急にバタバタと、揺れはじめました。

消すと駄目だと聞いていたので、火を手でおおったのを覚えてます。

丁度そのぐらいの時間に、実家や親戚の家に祖父が現れたと、翌日に聞きました。

母は台所で座っていたらしいですが、リビングを歩いて、妹とかの部屋に入ってから出てくる祖父を見たと言って居ました。

他の親戚の家でも、同じ感じらしかったです。

最後に挨拶でしょうか?



父方の祖母

祖母の時は寝ずの番はしなかったで、ロウソクとかはわかりませんが、やはり2時ぐらいに、各地で現れたらしいです。

親戚の家では、リビングに結構長く座っていたらしいです。

家はその日はみんな早く寝ちゃったので、誰も見てなかったです。



飼い猫が亡くなり、近所の動物用の火葬場で、最後のお別れをしてきました。

その帰り、その頃は一人暮らして居たので、家に戻る途中で、足元をチョロチョロ動き回る何かがありました。

人が歩くと足元着いてくる猫だったので、着いて来たんだろうなと思いました。

その後家に帰ってから夜中に、なき声が聞こえた気がして、その後は足元をチョロチョロ動き回る事は無かったです。



やはりみんな最後のお別れに来たのかな?と思いました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る