お疲れ様です。
楽しく読了しました。

ケイジの添削済み3首目が好きです。
他人の目を気にしていい人ぶるのは違いますね。
誰かの目を基準にして生きるのは息苦しすぎます。
それを他者に見透かされている自分が自身からはどう見えているのやら。

それを感じさせて3首目の 砂鉄振り～　の歌が一番好きです。

浮浪者の帽子～も好きです。解って欲しいけど見抜かれたくないという心情。

今回のお話は「優しい距離感」の話という感じがしますね。
積極的に自身も相手も苦しんで許すというのではなくて、
やんわりとした許しで、隣にいる人の気配や体温が空気を伝わってくるような感じというか。
お互い察しても言わない、相手に気づかせないと言う距離感が好きです。
ありがとうございました。