活け造り、という料理がある。「お魚がまだ動いています!おいしそう!」それをテレビ画面で目にするたびに違和感を感じている人なら、この作品を読めばすっきりするはずだ。どうしてあれは良くてこれはダメなのだろう。魚がいいなら牛や豚は。それなら猿は、そして人は。あなたの違和感の答えはここにある。