お姉ちゃんとお家でゆっくりできるの?
「ゆぅ〜くん、ゆぅ〜くん、えへへ可愛いぃもうどうしたら私の感情を全て晒けだせるの!」
そう言って僕はテレビを見てるんだけどソファーの後ろから僕の頬をツンツンと優しく突いて抱きしめられている
優希はテレビに興味津々だが、佳奈芽にとってはテレビなんかどうでもよくて優希のことで頭がいっぱいだ優希が動くたびに声を出して興奮している。
本当に変態の上位互換というべきか、
「ゆぅーーくん♡」
そう言って僕の頭に鼻をくっ付け
「スゥーーーーーーーーーースゥーーーー、あぁー!お姉ちゃん息を吐きたくないんだけど?!どうしたらいいの!」
そう言って1人で怒っている
そんなことも目も片隅にも置かないほど優希はテレビを見ていた
しかしCMに入り優希の集中は切れる
そこを見計らった佳奈芽は
「もう、ゆぅ〜くんテレビなんか見てないで、お姉ちゃんと遊ぼうよぉ〜なんでもいいよ?ゲーム?出かける?そ、れ、と、もエッチする?!、あんっゆぅ〜くんがいいならお姉ちゃんなんでもいいよ!」
「ぅーお姉ちゃーん、邪魔しないでよぉーむぅー」
なにかされてるのは分かっていた優希
「ふぁっ?!ゆぅーくんだめ、だよ、それ、は、ん、そ、、く」
そう言って佳奈芽はソファーの背から崩れ落ちるように床に寝転んだ
ごちそうさまでした。そう思って佳奈芽は気を落とした
「ん?」
優希にはなんでも良かった何故ならCMが開けたから
優希がまたテレビに集中しているなか佳奈芽の夢の中で起きていることを紹介しよう
「スゥーースゥーーー」
「おねえ、、ん」
誰か私のことを呼んでる?
「おねえち、、おき、」
この声は?ゆぅーくん!
声の主が優希とわかった途端高速で起きて佳奈芽は体を起こす
体を起こしたらゆぅーくんが横にいて私はゆぅーくんと添い寝をしていた?!
「ゆぅーくん?どうしたの、お姉ちゃんのベットに来るなんて、は!?もしかしてお姉ちゃんとそういうことしに来たのね?そうなのね!」
そう少し冗談でゆぅーくんに攻めた私だったが
いつもゆぅーくんは恥ずかしがって「そんなことしないよ!」って怒るのに
え?え!ーー
私はゆぅーくんに抱きしめられた
「お姉ちゃん、いつもそうやって誘惑してきて、覚悟出来てるよね?」
ゆぅーくんがとても真剣な顔で私に問いてくるが
私はなにが怒ってるのか分かっているけど、分かるんだけど!理解できない!
けどゆぅーくんに抱きしめられた瞬間私はとてつもない快感が下半身から上部に向かって湧き上がってきた
「はふっ///ゆぅーくんがぁ」
ゆぅーくんに抱きしめられたら私ってなにもできなくなるだなぁって改めて理解した
そしてゆぅ〜くんが私の上にぃ....
「ゆ、ゆぅ〜くんやっぱり、だめ、だよ落ち着いて?ね?」
ゆぅーくんからの誘いなんて断ったことないのに、どうして断ってしまうの私!
「お姉ちゃんのせいだからね、、」
そして私たちの唇が重なりA
———————————————————————
はっ!
私は快楽から目覚めてしまったらしい
しかもいいとろで..
もう!なんで起きてしまうのよ
「ってあれ」
私は確かゆぅーくんに惚れさせられて目が見えなくなったところまで覚えてるんだけど、あの時確かソファーの後ろだったような、
そんなことを思っていると右の方を見ると
「ふぇ、」
少し小さい椅子に座って、私のベットで寝ているゆぅーくんがいた
「私を運んでくれ、た?」
私はゆぅーくんに気絶しているところをベットまで運んでくれたの?
その時私はとてつもなく興奮したけど、純粋に嬉しかったゆぅーくんの優しさがこれでもかと伝わってくる
「ゆぅーーくんありがと、大好き」
そう言って私はゆぅーくんが起きるまでゆぅーくんの顔をこれでもかと至近距離で視姦して頭を撫で続けた
「ぅーーんお姉ちゃん、」
今、お姉ちゃんって呼んだ!?呼んだよね!
あぁーもうダメ!我慢できない!
そして私はトイレに行ってスッキリした
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