あの青くて深い空の前にはちっぽけな感情

気持ちとは裏腹に晴れる空。青い空を見ていると、自分の曇った感情なんて、些細なものだと思えた。だから美しい空を描こうとした。
完成した空の絵も美しかったけれど、君のいない青空もやけに美しかった。
そんな皮肉が、切ないのに鮮烈。
会話の情景や空気感が頭に浮かんで、この台本で激をしたら、素敵だろうななんて思った。嫌でなければ今度読み合わせ会しようね。