神龍の大陸 神獣編

ルア

EP1 神の暴走

こちらの小説はシーズン3となっております

シーズン1→https://kakuyomu.jp/works/16816410413880429540

シーズン2→https://kakuyomu.jp/works/16816452218314002690


ヴァルノ「この世界を滅ぼそうとしているだと?」

エルレイド「ああ。神会議ハビュラスで決まったことだ。」

ヴァルノ「詳しく。」

アシャイ「ええ。神はこの世界を一度滅ぼし、新たに作り変えるようです。魔法や魔族のない世界。人間と動物だけが暮らす平和な世界を作るなんて言っていますが。私たちは反対です。この世界は滅ぶべきではありません」

ファリマスタ「同意見だな」

ヴァルト「ファリマスタ!?」

ファリマスタ「お前たちは気付かないんだな。私はファリマスタじゃない。氷神アトラスだ。」

ヴァルノ「アトラス様…」


アトラス「この世界を滅ぼすことは確定した。32世紀が終わると共にな。」

ルア「あと...一年もない…」

アトラス「止める方法は神を滅ぼすほかないが。私たちだけでは無理だろう。」

カイチ「しかしどうして滅ぶなどと。」

エルレイド「うむ。神曰く、魔物が強力な魔法を手にしたことにより。力が神同等の者になったのがいると。」

モア「それって…」

ヴァルノ「ルアじゃのう」

アトラス「とにかくこの計画を阻止するには。七大陸にいるすべての権力者や魔王などを集める必要がある。」

アルカ「少なくとも魔王は簡単には参加してくれんやろうなあ。滅ぼす言うても魔王は神にも干渉されない特別な結界作れるさかい、一応は助かるしなあ。」

ヴァルノ「ほかの4神獣は賛成派か?」

エルレイド「3人は賛成派だ。ただ。エイゴは我々とともに反対を唱えたが地上に逃げそこねた。」

ニシタリト「エイゴは殺されたか?」

アシャイ「殺されてはいないでしょう。ただ、誘惑神マリオネットに操られてる可能性があります」


七大陸にはそれを管理する 30以上の神がいる

今回、世界を滅ぼすことに加担した神は 11。

七神と

誘惑神

創造神

破壊神

大陸神

である


天界 中央宮殿


最高神会議

雷神ゼウス「しかし、滅ぼすといえど完全に滅ぼすことはできまい。」

天神アヌ「時期が遅すぎたな。インダの民も十分な力をつけていってるようだ」

風神コンス「神獣3体には逃げられたな」

炎神アータル「神龍も全員敵側か。でもいいだろう、こちらには素晴らしい勢力がある」

誘惑神マリオネット「ええ。この子、操っただけですごい力を得ましたの。秘めていたのですわね。でも十分な力となってくれますわ」

地神ポセイドン「アトラスはどうして人間どもの味方をしたのか」

鬼神キジン「まあいい人間や魔族が集まったところで我々には勝てまい。」

誘惑神「ところで創造神ブラフマー破壊神シヴァはどこかしら」

大陸神メイジ―「そろそろ来るだろう。崩壊計画の開始だ。」


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神龍の大陸 神獣編 ルア @himekoko

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