第19話 夏に多い話
猫の集会。
そうそう、夏の夕方に開催されているあれ、って違うよ。
夏といえばかいだん。
暑くてオデカケでも登るのがしんどいよ。いや,それは階段。
夏といえば怪談!不思議話。
季節に関係なくあるよと言われればそれまでだけど。
何故、今回この話か?
おかしな夢を見てしまったからだ。
どんな夢かというと・・・・。
知人とオデカケをした。
一件目の目的地で用事を済ませて次のところに行くからよろしくと地図を渡されたのだが・・・。
地図には駅が書かれていてその南東側には川があった。
駅からは北西と西側と南西側に線路が伸びている。
目的地は駅の南の2地点。両方とも学校?
ここからの交通手段を検索するには駅名が必要だ。
そう思ったら駅名が地図に現れてきた。
「青砥駅」。
京成線の駅だな。
通過したことは何回もあるが降りたことはない。
周辺について調べたことも行ったことも記憶ににはない。
押上からの路線と日暮里からの路線が合流する駅だったような・・・・。
あの辺は川が多いけど青砥駅の近くになったかな?
今いるところからどの様に行こうかな?
今いるのはどこだったかな。知人に聞こうとしたら知人はいなかった。そしてそこで目が覚めた。鮮明な記憶。気になって青砥駅周辺の地図を調べると知人から見せられたのとそっくりな地図が出てきた。目的の2地点には学校はなかったけど。
今までに青砥駅と関わったことはないし行こうと思ってもいない。
なんで青砥駅が出てきたのかわからない。テレビで青砥付近の情報を得た覚えもない。なんで青砥?
なにか意味があるのか?不思議だ。気になる。何かの前触れなのか?わからない。
予感は状況把握と分析による推測から成り立っていると思う。予感というより予測だろう。天気などの変化は風や雲の動き気温の変化から最近の様にネット情報が簡単に入手できるようになる前から短時間の雨降りを予測してきて雨が降る前に帰宅することができていた。家や目的地に入った直後にざあーっと振られたことは何回もある。
今回の地図の夢。おかしな予感が働いている。嫌な予感がする。災害・・・起きなければいいなあ・・・。今までの予感は地名が一致することはないのだけど鮮明な夢の後には厄介な災害を経験しているから・・・気になるよ。
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