世界を渡り放浪する俺、実は最弱でした。

里鈴 まいん

第1話

俺は、今何をしているのだろう。

朝起きて、学校行って、バイトに直で行こうとしたら…

異世界にいた。

そういえば。あのイベントがあったけ。


「あなたは、死んでしまいました。」

小さくて可愛い女の子が女神的な感じで何か言ってる。俺はロリコンではない。たぶん。

てか、何言ってんの?

「あの〜死んだってどゆこと?」

「えっ。気づいてなかったのですか?まぁ、説明しましょう。あなたは、私のミスで死なせてしまったのです。私がうっかりねむっちゃって…」

この女神、大変なこと言ったぞ。

「慰謝料を請求する!」

俺はこう言った。

「すいません。お金の代わりにあなたに二つ選択肢をあげますので、それでどうか…」

「二つの選択肢?」

「はい。一つ目は、生まれ変わることです。まぁ、赤ちゃんに戻るって言うことですね。二つ目は、異世界転移です。」

そこまで言ったら俺は、女神に土下座した。

「えっ!そこまでしなくても…私のミスなので!」

「二つ目でお願いします。」

異世界は俺が大好きなものだ!

「わかりました。転移するので、この上に乗ってください。」

魔法陣来たー!

上に乗り、俺は異世界に行った。


その後女神は…

「やば。ミスったのがバレたら怒られるなぁ。わざとだったなんて知られたら…」

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世界を渡り放浪する俺、実は最弱でした。 里鈴 まいん @main0029

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