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目次
何も言わないで
何も訊かないで
ただ話を
話を聴いて欲しいのです
ごめんなさい
どうしても
涙が出ちゃう
自分を責めてしまう
キミのせいじゃない
気にしなくてもいい
みんなそうだからって
ゆっくりしたらいいよって
優しくされればされるほど
惨めな気持ちになるの
なんでかな
そんな自分がますます嫌い
そう思ってしまう自分が
だからごめんなさい
涙がこぼれてくるのです
話を聴かせてください
ありがとう
話してくれて
傍にいてくれて
だけど口にすれば
キミは困った顔をするから
だから何も言わないで
ただ相槌して
たまにそうだねって
微笑みで返して
だってキミの
心に寄り添っていたいから
その悔し涙がいつか
嬉し涙にかわるまで
待ってたいと思うから
だから今は
ただキミの声に耳を傾け
ただ心を
澄ませていたいんだ
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