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目次
君に会いたい
帰り道じゃれ合いながら
ふと何も言えなくなった
君の瞳にじっと見つめられて
あのとき僕が、何かを言えば
今でも後悔が胸をよぎる
街の雑踏の中に、君の影を追いもとめている
伝える言葉を、探しながら
あの日の君に言えなかった
それでも届けたい想いがあるんだ
今すぐ会いたい
宙ぶらりんになった気持ち
結局は伝えられなかった
時は二人をそれぞれの道に歩ませたね
君の笑顔が、優しい言葉が
今でも胸を締め付ける
夕陽に照らされた君に、僕は初めて恋をした
伝える言葉を、探していた
あの日の僕が言えなかった
もしも時間を遡れるなら
会いにいきたい
走っていきたい
壊さないように、大事にと
勇気のない自分の言い訳にして
君と歩いた帰り道で一人
同じ夕陽が僕を照らしている
どうしても届けたい想いがあるんだ
僕は会いたい
今すぐ君に
_________________________________________________
一つ後の「あの日と同じ夕陽」と合わせて読んでください。
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