最愛の幼馴染みに裏切られた俺は奈落の底で幸せになりたい！

終わりと始まり

プロローグ1

僕……いや俺は貴族の長男として生まれた。

俺には前世の記憶がある。

その記憶と知識で上手く立ち回って……

いや、………立ち回っていただな。

そう俺は本当に今までよく立ち回っていたと思う。

でしゃばり過ぎることもなく、引く時は引き、やる時はやる。そうやって上手く立ち回っていた。

……………あの日が来るまでは。

おっと、自己紹介が遅れたな。

俺の名はアレク・フォン・ラグナー………

前世の名は月牙　愁（つきが　しゅう）

幼馴染みと家族に裏切られた男だ。

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あとがき

どうも作者です。

いつもお世話になってます

初めてファンタジーを書くので至らない点があったら言って下さい、頑張ってなおします！

あ、それとプロローグはまだ続きます。

良かったら☆☆☆とフォローよろしくお願いします。