第5話   初めての敵

まず、敵の強さの確認が最優先だ。

最初の城下町が最初の街だったら、ス◯イム

レベルの敵だらけだから楽勝に勝てるはずだ。

おっ!まずはそこで寝てるヤツだ。

バレないように、そーっとそーっと近づいて寝首を掻くんだ。

ドスッ  プシューーー

首の切れたところから血が噴き出て顔にかかった。

青色だった。

「くはは!」

非常に気分が高揚こうようする。

今までにない幸福感に襲われる。

「あぁ、最高。」

生き物を殺すのは、こんなにもいいのか。

殺せる=自分が上

これからどれだけ強くなれて、どれだけ強いモンスターを倒せるのだろう。

考えただけでゾクゾクしてくる。

今気づいたが、コイツはたぶんゴブリンだ。

『えすえーおー』で、強そうだったがそんなだったな。

次はあのゴブリンだな。

「 …んっと、ワクワクするな。」

次はどう倒そうか?

想像するだけで楽しい。

そうだ、次は魔法を試そう。

火玉ファイア

 シュンッ

一瞬で飛んでいく。


  ザッパーン


ちっ、外したか。

「なら、もう一回。火玉ファイア⁉︎」

今度はまっすぐ飛んでいく。

当たると、ゴブリンは一瞬で焦げた。



このころは気づいてなかったが、火玉ファイアの温度は1500℃に達していた。

初級魔法でここまで出せるのは適正による補正と能力の高さによるものであった。



「え、マジ強すぎね。」

そうか、ゴブリンは何も耐性がないから最初から覚えてる魔法であぁなったのか。

今頃、鈴は何をしているかな?









「鈴… 好きだ。この気持ちは一生墓まで持っていく。 」





あとがき


投稿遅くなりました。

いやぁ、学生しかも受験の年は大変ですね。

明日のテストが終わったら、またペースが戻ると思います。

投稿遅くなってすいませんでした。

さて、次回は鈴の回にしようと思っています。

では、次回お会いしましょう。

ほな、さいなら……








彼女欲しいよ〜。_:(´ཀ`」 ∠):




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