異世界来たけど強すぎる想像スキルで無双です。
シー君
どんなRPGも序盤はレベル上げに限る
第1話 どこですか
どこだここ。
目を覚ましたら、なんか髭がすごい偉そうなおっさんと騎士みたいな人がいっぱい居るし、ドッキリにしてはスゲェな。
けど、なんでベットごとなんだ?
ドッキリじゃないのか?
じゃあ
もしかして、異世界転移しちゃった⁉︎
めっちゃテンション上がるんですけど!
多分死んでないから、「Re.ゼ◯」とほぼ一緒じゃね!
【はじめまして】
っ!!!なんだ今の?まぁ良いとりあえずどこなのか聞くか。
「すいません、此処どこですか?」
「$¥÷○*=5°×○5€♪+〒〒||9^_^…」
何言ってるか、わからん。
とりあえず、状況確認だ、昨日ゲームして雅也と電話した後、鈴とゲームして寝たらこうなっていた。
やはりよくわから…
【
まただ、なんだこれ?
「…しら、二人に助けて欲しいのじゃ。
助けてくれないか、頼む報酬は弾むぞ。」
さっきまで聞こえなかったのに聞こえるようになったぞ。
というかなんで言ってたんだろう。
「すいませんもう一度聞いてもいいですか」
「よかろう。先ほども言った通り、ワシら
困った時は助け合い共生してきたのじゃ。
しかしちょうど半年前、奴等の…」
「ちょっとすいません、さっき二人って言いましたよね、もう一人ってどこに居るんです?もうどこか行ったんですか?」
すると王様らしき人は不思議そうな顔をして言った。
「なにを言っておる、さっきから隣で少女が寝ておるじゃろ。」
え!?なんで鈴がいるんだ。
しかも俺のベットに‼︎
「では話の続きだか奴等の王である大魔王「ゾー◯」が復活したのじゃ。
するとじゃ貿易に来ていた亜人達が暴れだした。その後も『魔神に襲われた』とか『豚が攻めて来た』などの報告が来ておる。
ワシ達は、考えた
ワシら人間には一騎当千と言える者もおるが
それでも多勢に無勢じゃ。
そこで太古の昔、ゾー◯を倒したという勇者を呼び出したとういう術を探した。
そして見つけ、そなたらを呼び出したというわけじゃ。どうか頼むハイ◯ルを救ってくれ。」
「ふあぁぁ、いいよ。」
「え⁉︎起きてたのか?」
「うん、少し前からね。かわいそうだし助けてあげようよ、タロちゃん。」
「タロちゃん言うな‼︎」
「おぉ、では助けてくれるのだな。」
「うん、いいよ〜」
「そんな軽くていいのか、鈴。」
まぁ、異世界面白そうだし、やるか。
「そうだ、そなたらの
これで装備を整えるが良い。」
「ありがとうございます。では早速行ってまいります、行くぞ鈴。」
「は〜い」
よっしゃまずは装備を買ってレベル上げだ。
いや〜楽しみだな。
けど、死なないように気をつけなきゃ。
ドラク◯みたいに生き返るか分からないからな。
「少し待て、これを見ればどう冒険するかわかるじゃろう。では行くが良い、其方らの旅路に祝福を。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます