ダイスが物語を作るが、ダイス目を活かしたロールと描写が物語を作っている

舞台設定がとても作りこまれていて風景を想像するのが楽しかった。キャラロールの会話も軽妙でキャラがとても魅力的に感じました。特に戦闘シーンではダイス目の良し悪しに対して非常に面白くキャラの言動をロールしているのが素晴らしかった。ヴァンパイア系には異様に詳しい魔物知識判定の理由付けや、空振りからチープストーンを踏んで転んだり等、ダイス目が物語を作るというよりダイス目に合わせたロールや描写で物語が作られていると感じた。マリネアージュは公式に街にしてほしいぐらいです。