付録:登場人物と舞台設定

【主な登場人物(NPC)】

◼️冒険者ギルド “旅は道連れ亭”

亭主:リロイ・オーギュ 35歳 男 人間

給仕:ミリー       3歳 女 ルーンフォーク


◼️依頼人関係

探し屋 クラッド 38歳 男 人間

その娘 ハンナ  13歳 女 人間

男性警士トロア  30歳 男 人間

女性衛士メイ   27歳 女 人間


◼️遺跡ギルド関係

ベガー 年齢不明 性別不明 種族不明

 ギルドの入口に屯する浮浪者風体の人物

ヤコブ  182歳 男 ドワーフ

 遺跡ギルド西南街区の重鎮

リッチー 80歳 男 人間

 下層西南街区に住むコンジャラー



【舞台の街設定】※ルールブック3巻の世界地図参照。大陸西側の大きく裂けた湾のところ辺りをオリジナルで設定してみました


橋上都市 マリネアージュ

浮遊岩が多数浮かぶロステア湾の中程に位置する。

ドーデン地方とブルライト地方を繋ぐ長距離列車が、海峡を渡る為に魔導機文明時代に建てられた大橋「グロスデンブリッジ」の中間駅でもあり、長旅を癒す富裕層向けの店や観光客向けの店が軒を連ねる。

現在の人口はおよそ1万人。住民の生計は、漁業中心。比較的低高度の浮遊岩には農地や放牧地も開かれていて、そちらを生業にする住民もいる。

周囲には島もいくつかあり海や空を船が行き来し、近くの浮遊岩とを繋ぐロープウェイの往来する光景はこの街ならではの観光名所となっている。

政治体制は共和制。大破局の際一度は蛮族に占拠されたものの、浮遊岩に立て籠もって反攻し外部の冒険者たちと協力して奪回した歴史があり、その当時の部族の代表者が各々人を出して街を治めている。

守りの剣は駅や市庁舎を中心にして展開しているが街の規模に対して本数が少なく、外縁部や貧民街にまで行き渡ってはいない。また、一度破壊された後に再建された街なので立入禁止区域も多く、危険な魔導機が放置されている旧市街区もある。


マリネアージュの軍階層

【街区兵】※中下層はまとめて管理してるので、東西南北に4人衛士長がいる

衛兵 → 衛士 → 衛士長補 → 衛士長

【中央兵】※上層は区画は東西南北分かれているが壁は緩やか。駅舎を含む国の中枢庁舎としては1つで別名中央区となる。

警士補 → 警士 → 警士長 → 警士正 → 警士長官

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【ソード・ワールド2.5リプレイ】物語は祭りの夜に @yajiba

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ