第32話神奈の部屋

準備ができた僕は神奈の部屋むかう。

なんか妹の部屋に行くだけなのになんか緊張するな。そんなことを思いながら扉をノックした。


「神奈!入るぞ!」といい扉を開けたらそこには神奈がいた。そらいるだろうと思うだろうと思うことだろう。でもそこにいたのはなんだかすごく薄着な神奈だった。上の服はなんだか胸がすごく強調されている感じで下の服はハーフパンツという感じだった。なんだか目のやり場に困る感じだった。


「なんでそんなかっこなんだ。風邪をひくからもうちょっと服を着たらどうだ。」といい少しでも何か服を着て欲しかった。


「なに妹に欲情してんのよ!これがわたしの勉強スタイルなんだから我慢して。」と言われてそら妹だけどそんなかっこの女の子がいたら困るだろ。しかも妹はどちらかと言うと発育がいいほうだったのでそこも理由でもある。でもそれを肯定しては兄の威厳が立たないので全力で否定する。


「妹のかっこを見て欲情するわけないだろう。ただ冷えるだろうとおもっただけだよ。どちらにしても気になるから上に何か羽織っておけ。」という。


(よし。一個目は成功ね。かなり動揺してる感じ)と神奈は小声でいった。


「わかったわよ。おにぃが集中できなきゃ今日一緒にする意味がないからそうする。」と神奈がいう。よかった。なんとかきてくれるみたいだなと思いながら机があったので座ることにした。それにしても神奈の部屋に久々にはいるな。なんだかthe女子の部屋って感じでぬいぐるみとかかわいい感じの物がそこら中にあった。そんなことを考えながらなごめていると


「人の部屋をジロジロ見ないでよ変態!勉強するんでしょ!」といいながらなぜか俺の隣に座る神奈だった。なぜだ。前が空いているのにわざわざ隣に座らなくてもしかもなんだか距離が近いようなきもするし。


「なによ。隣にいた方が勉強教え合いがしやすいでしょ!那月さんともそうしてたじゃない!」と言われてしまいぐうのねも出なかった。確かに那月と勉強したい時も最近は那月はいちいち隣にくるのが面倒になったのか最初から隣に座るようになってはいたが。なんだか無駄に意識してしまうのはなんでなんだろうか。


(よし。これも成功ね。いつも那月とベタベタしてるのを間近で見せられていたんだ。これくらいいいよね。)


「わかったよ。じゃあ始めるか。とりあえずお前は何をするんだ?」と聞くと数学をするみたいだった。俺もちょうど数学をしようとしていたからちょうどいいな。


「じゃあ俺も数学をするからわからないところがあったら言えよ。」というと


「おにぃも一応聞いてきてもいいんだよ。もしかしたら何かわかるかもしれないし。」という神奈に分かったとこたえた。流石にそれは無理だろうとおもいながらとりあえずすすめていった。


うーん。ここむずいなとおもい一応神奈に聞いてみた。


「ここなんだが何かわかるか?」


「あーここはこうやってするのよ。」と普通に教えられてしまった。ほんとにこいつは一個下なのかと流石に疑いたくなった。なんだか兄の威厳がとおもっていると神奈が


「私も自習する時とかもう結構先までやるからここは一回やったのよ。」と言われてしまいこいつどんだけ天才なんだよ。バトル漫画ぽく言ってしまうけどこいつ全盛期の俺よりすごいんじゃないか。と思いながらわからないとこを聞き合いながらやっていった。まあ神奈から聞いてくることはなかったんだけどな。なんかなさけなくなってくるな。と思いながらまあ勉強ははかどった。


そんな時にいきなり神奈が聞いてきた。

「なんで急に那月さんとの勉強しなくなったの?」と・・・



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もし面白いなとかもっと読みたいと思われた方は応援たとよかっなたら⭐︎をくれたら書くモチベーションにも繋がりかますかんでよろしくお願いします!

まだまだ不慣れな連載ですが指摘などもあったらコメントしてくださいね。

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