将来の夢

今回のテーマは将来の夢。

「俺はスポーツ関係の仕事がいい」

「私は外国の人と関わりたいな」

班員が次々に夢を口にする。皆夢あるんだ。

「いいな……」

僕は何もない。

「別に無くてもいいんじゃね?」

驚く僕に隣に座るそいつは笑った。

「これから見つけていけばいいだろ」

焦っていた心が落ち着いた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る