「私がプロの方々と仕事をしていて学ぶこと」/後編『世界70億人それぞれの神様に敬意を』
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※これは持論です。
――――
私は仕事上、世間から様々な創作や『プロ』と呼ばれる人達によく会う。
本当に皆すごい人達だ。
しかしその中にも『上手くいっているであろう人』と『上手くいっていないであろう』していない人がいる。あくまで私の主観だが
そこには明確な差がある。
もちろんこの二つの事柄だけではないが、私の中ではその二つがある人ない人で完全に今後もお付き合いをする人かしない人か決めている。
仕事が来ても断る。なんだかんだはぐらかすこともあることすらある。
その差は『自分を神様だと思っている神様』かどうか、『自分を人間だと思っている神様』かだ。
※私は基本的に自分以外の方は神様と思って接している
これはあえてややこしい言い方をしたが安心してほしい。
つまりこういうことだ――――『自分だけを救ってくれる神様』と、『皆を救ってくれる神様』と、どちらを皆は敬うだろうか?
うーむ、『神様』という言い方は、いささか胡散臭く感じさせるので、こう言い換えよう…………人に対して、傲慢で無作法で無礼で挨拶もろくにできない。
「ありがとうございます」「今日はよろしくお願いします」「すいませんでした」「ごめんなさい」
そんな当たり前のことも言えない
それと上記は、便宜上のものの例えたが、よく言う「お客様は神様だ」……一応断っておくが、あれはそれくらいの考えた方をしていた方が上手くいくことが多いくらいの話だと私は思う。事実は全然違う。
これも当然だが、我々は人間だ。客だろうとサービス提供者だろうが、一人間だ。その事実はそれこそ死んでも変わらない。
長いデフレ中でサービスの価値が落ちても、物の価値が落ちても、市場には商品が溢れていても、
それでも人間の価値は経済の指標に測られて良いものではないはずだ。
少なくとも私個人は、そう絶対に定義付けていたいのだ。なぜならそれは基本的人権の侵害と言えるからだ。経済活動を優先させすぎるとはそういうことになり得ると私は思う。
しかしそういう私も自分自身をある意味犠牲にして、経済的な考えを優先させることもある。
その理由は私もまた経済の
以上の事実をまとめ
さらにこれを逆説に
と、いうことだ。
だからこのことは決してネガティブなことじゃない。
『
だから私も一歩一歩、これからも自分のできることを
できることを一つ一つやっていこう。
きっとその先に『プロ』呼ばれる道もあるということなのだから、ありがとうございます。
■追伸(もはやここからはエッセイ2……笑)
題名『世界70億人それぞれの神様に敬意を』
「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「すいませんでした」「申し訳ございませんでした」「ごめんなさい」「ありがとう」「いつもありがとうございます」
そう言ってそう言われる。生きていくことは以外に簡単ではないと思う。
それでもこのことは多分私以外の方々にも当てはまるだろう。そして、その積み重ねは、やがてその人それぞれの
あなたはこれからどんな偉業を成し遂げますか? 成功しますか? そしてどれだけの人に愛されますか?
せっかくこの世に存在しているんだから、例え直接的ではなくとも共に自分がより良く社会もより良くしていきたいなと私個人は思います。
※一応断っておきますが(こういう内容のこと書くと誤解されるので)、私はいかなる政治思想宗教その他、それに
もっともそういった
『神様』という表現を
そして、それを布教する必要も誰かに押し付ける必要もないでしょう。
だって自分以外の他者に対して、敬意と一定のルールさえあれば、他人の神や考えや思想観念は共存できるはずだから――
そもそも対立して闘争する必要なんてないのだから。
――「奪い合うモノもないのに言い争う意味はあるかい?」――
今、あるアーティストの歌詞が思い浮かびました。
どうか私と私以外の他者、全ての人がどうかどうか幸せでありますように――
――個人的にいつも願っています。ありがとうございました。
―――――
2021年5月20日 紡――Tsumugi――
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