二十一話 しつこい

朝起き


歯を磨いて


朝ご飯を食べ


制服に着替え



「行ってくる。」


「はーい」





「うぃー池宮〜」



「おっはー」



そこからは他愛もない話で盛り上がった。





校門の前


「あっ!!見つけたぞー!」


朝からうるさいなぁーどこの輩だよ



「おい龍宝こっち向かってきてるぞ」


「え?」


ん?吉岡?


「見つけた!はやくline交換してもらうわよ!」


「だから大丈夫だって。」


「それじゃあ気がすまないの!」

これじゃあ埒があかない。


「あっ後ろにUFO」


「えっどこどこ?」

よし引っかかった。


「池宮逃げるぞ!」


「おう」



バタバタ



よし逃げられた。


ふぅ〜



「疲れたな」



「そうだなぁーってさーあの美少女とどんな関係なの?」



「チカン助けただけそしてline交換を迫られた。」



「ふぅーん。なんでline交換しないの?」



「何かめんどくさそう、」



「あっなんかわかる」



「!!何か睨まれてんぞ」

池宮が言う


「誰から?」



「前見ろよ」



「!!木舞って人だよなー」

ヒソヒソ声で言う



「ああ」



「こえーよ じゃあな」


気づけば教室の前だった。



何か前もあの人から見られてた気がするな




ガラガラ





「おはよう、龍宝くん」



挨拶してくれる人物といえば..



白井だ。



「ああ、おはよう」


にっこりして友達の方へ戻った。



友達になったとはいえそんなもんなのかなー





いつもどうり音楽を聴く




もちろん





ミス




○ル




です!!!!!!!!!!





そして15分後


担任の先生が入ってきて、朝のホームルームだ。




んーやっぱり長い。





やっと終わった。




すると、


「逃げたなぁー!」

うわぁー


しつこすぎる。


無視しとこ、音楽聴くか。




「*@*^@*^*@*#&*^*#*」


何言ってるか聞こえねーぞ


ミスチル聴いてんかんな


歌詞です

君と生きる毎日がなんだかんだ言って嬉しい......


好き。



「##^@#^*&#&*^#^&#&^^?:@!?^*^@*^」



まだ言ってのかよー


しつこすぎる



まだ続くんかなー






________________________


歌詞が出てたと思うんですが、ミス○ルのAno○her storyです。



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