十四話 飲み会

集合場所へ池宮と行き、築、嬢、絢爛そして啓太を待っていた。


「お!来た来た!」

池宮が言う

「どうもー」

「ウィー」

「空仙ーーー!!!!!」

築が、池宮に抱きついた。


築、嬢、絢爛が来た。

あとは、啓太だけだ。


「よぉ〜ー!!!!」


「「「「「おーーー!!!」」」」」

みんなが盛り上がった。


「揃ったし、行くか!」

築が声を掛ける



「まずは、飲み物からー」


各自飲み物を頼んだ。


「じゃあ、築、嬢、絢爛、龍宝そして俺、揃ったことを祝って!

カンパーイ!!!!」

「ちょいちょい!!!!(笑 」


中学時代にやっていた、啓太だけ、外す、いじりだ。

面白いわーこれ笑笑


「気を取り直して、啓太がきたんで、そのことを祝ってカンパーイ!!!!」


「「「「「カンパーイ!!!」」」」」


池宮の、音頭で始まった。



最初の話は、定番の恋愛についてだった。


「築、彼女おるらしいやん

見せてー」


「えー、しゃーないな。」

そう言いスマホを取り出し、スマホの画面を見せる。



「「「「「か、か、可愛い!」」」」」


全員驚愕

可愛いすぎた。もういい意味で、バケモン。

スカウトも何件も来たらしい。

しかも、あっちの方から、告白してきたらしい。


「スゲェー」


「ほかに彼女おる奴いねぇーのー」

池宮が言う。

「正直にいえーー!!!」

俺が言う。


「わかったよ」

観念したように、絢爛が言う。


築と同じようにスマホの画面を見せる。


「「「「「可愛い!!」」」」」


築と同じ反応だ。

いや可愛いすぎだろ。こっちもいい意味でバケモン。

俺の友達すげー


「嬢は?」

池宮が聞く。


「ほらよっ」

スマホを差し出した。


「普通に可愛いな」

もう耐性がついた。普通にいや結構可愛い。


「いいなぁー」

「共感」

俺と池宮が言う。


「いねぇーの二人とも」

啓太が言ってくる。


「「イエス」」

一緒に頷く。


「中学時代、イケメントップの二人なのにー」

俺と池宮以外頷く。


「俺ら、隠の方だからさあー」


「マジ。」

絢爛がかおをしかめて言う

頷く。


「あんだけ中学の頃、陽やったのにー」


「うん。しゃーない」


「龍宝、中学時代、めっちゃ可愛い子とつきあっとったよね?」

築が言う


「あ、うん」


「どっちから振ったん?」


「俺」


「まじ!」


「おう!、それより、藤井 皇喜覚えとる?」


「あーたらこねー、ボクシング強いらしいやん。あいつ優しいのに顔くそ怖いけんモテんやろなー」

池宮が言う


「たしかに」


「あいつのことはどうでもいい!いや良くないか笑」

嬢が言う。


「なんで振ったか教えろー!!」

みんなが俺の方をみて言ってくる。


怖いよー!!!!

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