感情と言うのは人生の味なのだ
感情と言うのは人生の味なのだ
それがなければまったく無味乾燥だ
音楽も詩もアニメも漫画も本も絵も笑いも
全ては味だ
過ぎ去るものだ
今の感情のなかだけに
存在し続ける
深い示唆
その示唆ってのは
何処にたどり着くんだ?
どこかへ行ける、どこかへ行けると
みな走り出していった
そしてあの地平線の辺りを
輝きながら疾走している
私は受けとる側だ
客だ 異世界の住人だ
さらわれたものだ
誰の手も引いてゆけない
貧相な着想だ
稚拙な技術だ それなのに
誠実ですらない
私に目的を 人生でなすべきことを
才能を 使命を
革命? 橋渡し?
私は私が思い描くようなことを
できないのか 踏み出せすらしないのか
情熱すら湧けないのか
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