君に問いただす!

辛いのだって

寂しいのだって

慣れるもんか

君は一人の時に

そんなにうなだれているじゃないか

苦しいかどうかさえ

自分でわからなくなってるだけなんじゃないのか?

涙さえ流せないだけなんじゃないのか?

自分の心に正直でないことを言い聞かせて

知らずのうちに自分を騙してるのじゃないのか?

辛いのはやっぱり辛いし

寂しいのだってやっぱり寂しいんだ

でもそんなとき本当に自分のことを考えてくれる

そんな人がそっと側にいたとき

それはどんなに救われることなんだろう

そんな人が出てくることもあり得ないと思うから

君はすべてを諦めて

一人の部屋で沈んでいるんじゃないのか?

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