第52話- 絡みつく

真昼に町へと出かけ、途中で小さな橋を渡ろうとした時、重たい空気が絡みついてきた。


びっくりして数歩下がる、でも何も見えない。


一瞬、絡み付いてきた空気の塊、


まさかと思って、やめればいいのに帰りにも同じ道を通ったら、二度目もぶつかった。


見えないから避けられないのだが。


#実話

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る