突然起きたら幼女化していた男子中学生

煮物

第1話 3年ぶりのおねしょ

何気ない日常を過ごしていたたくみ。

みんな大好き土曜日に自然に目を覚ました。

起きて早々、小学4年生以来の感覚を覚える。


そう、中学2年にしておねしょをしたのだ。

どうしようかと考えたが、結論、どうしようもない。


よりによって俺には1個下の妹がいる。

こいつは妹のくせにめっちゃお姉ちゃんみたいな気質があるから俺も正直頼りきっている。

そんな家でお姉ちゃん気質な妹、はるかにおねしょ姿を見られたらどうなるだろう、、

と思いながらベッドからおりようとするが、無駄にパジャマがでかいような...

とりあえず立てたが、明らかにいつもと景色が違うのだ。

なぜこんなにベッドが高いのだ?

身長的に3歳4歳くらいかな..?

痒い痒い。

そっかおねしょしてたんだった。

しょうがない。外に出よう。


ガチャっっ

はるか「あ、お兄ぃ、 ? だれ?え?」

たくみ「いや俺だよ」

はるか「え、まじでお兄ちゃんなん?」

たくみ「そりゃぁ俺の部屋から出てきたしねぇ。誰か入ったか?」

はるか「ん〜、そっか。」


すんなり受け入れたな


はるか「てかめっちゃ濡れてるけどもしかしておねしょしたの?」

たくみ「...うん、」


意外と普通に受け入れてくれたな。

実際女の子になりたい願望はあったから今回の現象は問題ないのだが、現実でマジでこんなことになるとは思ってもなかった。

とりあえずおねしょ布団どうにかしてもらわなきゃ。


たくみ「なんで急にちっちゃくになったんだろ?

はるか「知らなーい」


とりあえず家事も最強なはるかにおねしょ処理をしてもらうことにした。

何で兄のおしっこを嫌とも言わず処理してくれるのか、家事が楽しいのか?(てかおねしょ処理が家事に入るのか?)


まあ、せっかくだし甘えておこう。



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