閑話1
第12話 side ミドロ
俺はミドロ奴隷商人をやっている。
ある日俺は伯爵の嫡男と喧嘩になっていた。理由は相手が奴隷が高いとか言ってきたんだ
常識的に考えて人と言う命をもつ生物が安い分けがない。まあ物みたいに扱ってる。奴隷商人が言うのも何だか変だが。
そんな時たまたまマクロという代わり物に出会ったんだ。そいつが伯爵家の嫡男を対応してくれたんだ。
あの時は最高だった。
その後俺はそいつに奴隷を九割引きで売ったそしてそいつの奴隷、ミリアっていうんだがそいつに俺の全財産を渡してやった。
まあ奴隷商人はもう終わりだろうな。
………………………………
………………………
………………
………
……
…
「おいミドロ貴様がここにいることは分かっている。」
やれやれ、もう伯爵家が来たようだ。
奴隷を売ってきた俺にふさわしい最後なのかもな。これから私は伯爵家の奴隷になるのか
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます