メモ20241205 受診する前に倒れそうな病院

 理由は忘れたけど、整骨院?外科系の病院に行かなくちゃならなくなった。


 かなり名医らしいマッチョな先生に診てもらうには、まず、試練を乗り越えなければならない。


 夢の私は、乳幼児と小学生ともう少し大きい子を連れていた。そのみんなで崖を降りて病院にたどり着かなければならない。


(起床した今は、いや病人が崖下りとか、なんでみんなで行く必要が? と突っ込みどころしかないんだけど、夢の私はかなり真剣に頑張ろうと思っていた)


 しかし崖の下は水で、そこをもぐって抜けた先らしい。


 夢の中の私は、乳幼児に、ギリギリまで息を吸い合図で止めるように言い聞かせていた。いやいや無理でしょ!


 濡れない水なのは良かったけど、大人の私でもしんどかったくらい水にもぐってからは洞窟みたいなのが長かった。


 みんなでたどりつけたものの、乳幼児は昏睡状態なのか目覚めなかった。

 病院である道場みたいな場所で、小さい子は免除したのに、みたいなことを先生から言われた。


 そりゃそうだろ、と今の私は思うけど、夢の中の私はみんなで試練を乗り越えられたことに満足していた。


 盲目的な自分に起きてからゾッとした。

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る