メモ20240616 道場と宇宙に吸い込まれるカラフルな風船

「そういちろうさんも喜ぶでしょう」


 女性の声。そういちろうの祖母? そこの主?

 そういちろうは趣味?の武術を教えることになり、場所を、母屋おもやだと家族がいるからと、敷地内の離れになった。


 道着もこういうのがいい、とそういちろうが作っていた。


 その話が出た時に女性が言っていた。



 それとは違うか続きかわからない。


 お祝いの風船が、空に穴が空いて、何層にも重なった上空へと浮き上がっていくのを見ていた。


 奥の方に暗い空がのぞいて、あぁ宇宙だと思った。


 

空気の層は、それぞれにある雲の形状が違うから目に見えてわかった。3層目の向こうが宇宙だった。

いま考えるとめちゃ目がいい! 

自動でズーム?望遠?できてた。

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