新しい未来を見据えて・・・
緑
第1話 何が起きても・・・
何が起きても・・・
1.今起きてる事は、過去に経験すべき事の連続に過ぎない
今、私は一つの企業で就労を経験して何年も経験してきたわけですが現実にはニート時代に経験しておけば良かった事が多く存在し、本来であれば既に終了していたないといけない課題がてんこ盛りとなっています。
どんなに苦しくても、10代、20代のうちに経験して「そういうものだ」とか、「世の中のルールはこうなんだ」という事を認識出来れば、なんてことがない事の連続だったのだと思います。
2.自分の常識の間違いだらけさ・・・
人は、自分の生きてきた常識が一つの常識となっていき、世間の流れで揉まれて一つの常識になっていくのが健全な形の一つだと考えます。
しかし、長年他者との接触なしに生きると、自分の常識しか受け付けない性質になってしまい、周囲の感性に触れる事すらしなくなります。
もっともな事を体験者としていうと、基本他人の話を聞こうとしなくなります。
自分しかいない世界で長年生きてきたような人種だと仮定すると、人の話を聞くという姿勢が無くなるのです。
厳密には、生きていく意味では人の主張を聞く事は当然ですが、生きれることを学習してしまう事で誰かの主張を聞く習慣が無くなります。
3.人の気持ちがわからない、知ろうともしない
社会生活を送るうえで、仕事以外でも他者の気持ちを知ろうとする姿勢が一番重要になっていき、それが出来ないと信頼関係の獲得に大体は失敗します。
私は長年、ニート生活を送ったことで周囲に対して無頓着だったと思います。
もしくは、心を通わす事が困難だったことで周囲に無頓着だったものが悪化した可能性もあるわけです。
以前ご紹介したお話しに戻してしまうと、ニートもしくは恋愛ニートの弊害は果てしなく、他者との交流を断念すると人の気持ちに無頓着になることと、相手の事を知る事すら放棄するようになります。
私が、その状態からなかなか抜け出せないのはニート時代の弊害は未だにあると思っていて、習慣とかクセはなかなか抜けないものです。
4.仕事を通じて感じていること
仕事が効率よくこなせることも大事かもしれませんが、最終的にものを言うのは恋愛力とか、人間力というやつかもしれません。
結局、他者に対して思いやりの心がないと人は誰かを応援しようとは思わないし、従おうともしません。
誰かを想える事、誰かを愛せる事が上司の品格なのかなぁ。。。と強く感じています。
5.時に捨てる勇気も必要
人は最終的に接するのが難しい事もあります。
どうしても仕事であっても相性が悪い部下が居たり、上司が居たりするものです。
そして、断捨離じゃないけれど今の状態において邪魔になるものがあれば、それは極力支障がなければ排除する(捨てる)勇気も必要かと思います。
手放して支障があるものはまた考えればいいし、支障がなければやるべきだと私は考えるからです。
手放す事で本当に大事なものが見えてくる場合もあるため、時に捨ててみることで新たな可能性も出てくる場合があります。
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