『リコカツ』最終回から1週間~咲と紘一は、結局どのような人生を望んでいたのか?それがよぉ分からへんねん(大激怒)

2021年4月16日開始、6月18日に最終回を迎えた伊予テレビドラマ『リコカツ』…


最終回からだいぶ日にちが経過したが、ぼくの中では騒動が完全に収束していないと思っている。


咲(北川景子ちゃん)と紘一(永山瑛太)に対して『どうして、ムチャブリしたのかを説明せえよ!!』と言うたけど、ひと言も語ることはなかった。


咲と紘一は、どこのどこまで甘ったれているのか!?


ほんなら、咲と紘一は最初から会わんかったらよかったんや…


その前に、咲が登山以外に発散する方法を変えりゃよかったんや…


紘一は、実家よりも官舎(寮)にいた方が得策だったのよ…


最終回で紘一が咲のために自衛隊をやめたけど、国からオンケイを受けられなくなったら紘一自身が困ることなどおかまいなしであった。


ほんなら、紘一は高卒後は自衛隊に行かずに大学進学~卒業後は職場恋愛推進の大手企業に就職すればよかったのに…


紘一が咲や純(田辺桃子)以外の女性を選ぶか、本家の筆頭主の命令に従って、エエトコの家のムコ養子になればよかったのよ…


咲は男でだいぶ痛い目におうたけど、また同じあやまちを繰り返すと想う。


咲のサイコンは、非常にむずかしい…


いいえ、咲も紘一もサイコン自体が非常にむずかしいと書きなおしておく。


仮に、咲・紘一がそれぞれ違う相手とお見合いしたとしよう。


咲・紘一は、縁談がまとまるのはきわめてむずかしいだろう。


ひとつは、咲・紘一は、リコンした形が非常にイビツである。


縁談の席で、仲人さんが相手方に『咲さん(または紘一さん)は、事情があってリコンした…くわしいことは落ち着いたら説明いたします。』と述べることはできんだろう。


相手方は、咲・紘一にリコン歴があることを聞いたとき『咲さん(または紘一さん)は、うちの子と結婚させない方がよいのではないか?』と想って消極的になる。


ほやけん、咲・紘一は数日後にお見合いを断られるんや…


二つ目は、ふたりとも片親の状態でお見合いの席にいること自体が大問題である。


両親のフナカでリコンしたことが原因でお見合いを断られる場合もある。


そのように考えれば、新しい恋なんかせん方がええんよ…


最後に、咲と紘一のひどくあいまいな形で出会って結婚~その後リコンしたことは、非常に許しがたい事案である。


身体だけ色っぽい咲と図体だけでかい紘一の気持ちは、チャイルド以下だと想う。


咲と紘一の心底にある稚心(チシン)を全部なくす方法があれば、まともな結婚生活を送ることができたのにねぇ~(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)

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