【ウェブ作家生活10周年記念エッセイ】佐伯達男のテレビのハナシ

結局、テレビで結婚相手を探すんやねぇ～（ブツブツブツブツブツブツブツブツ…）・その２

話を続ける。

あと、もう２つテレビ朝日系でしよったコンカツ番組があった。

１つは、1984年から1987年までテレビ朝日系で平日の12時（南海放送などテレビ朝日系がない県の民放では14時または15時）からしよった『なうNOWスタジオ』（ワイドショー）である。

何曜日にしよったかはおぼえてへんけど、タレントの山田邦子さんがＭＣを務めていたコンカツコーナーであった。

登場した男性３人を女性からの電話による投票で１位を決める。

１位になった男性は、翌週４人の女性の中から１人選んで申し込みをする。

話が合えば、カップルは成立する。

しかし、その後めでたくゴールインしたかどうかは知らんけど…

もう一つは、テレビ朝日系の親局（関東広域）以外の一部の系列局で日曜日11時からしよった朝日放送制作の『娘100人ムコ６人』である。

こちらは、最初にリモート出演の男性６人を100人の女性による投票でスタジオに入れる人を決めるところから始める。

ドベになった人はその場で脱落…

残った５人がスタジオに入ることができる。

その後、いろんなラブバトルが繰り広げられる。

そして、最終的に残った１人が女性100人の中から１人選ぶ権利が与えられる…

…と言うシュシだったかなぁ～

1994年に、伊予テレビで火曜日19時（オトラクションをしている時間帯）にしよったコンカツ番組『ウェディングベル』もあったねぇ～

（これ、みていた時もあった）

『ウェディングベル』は、出演していた男女全員がカップル成立していた。

けれど、めでたくゴールインしたカップルは極力少なかったと思う。

テレビ出演時は喜びいっぱいであったけど、あとになって『やっぱりヤーメタ』と言うことがよくあることや。

そしてもう一つ…

テレビ愛媛でかつてしよった『あいのり』があった。

独身の男女数組があいのりワゴンに乗って海外の各地を旅するコンカツバラエティ…だと思う。

けれど、モバゲーのニュースで『あいのり』関連の記事で『職場放棄コンカツだ!!』と反発コメント書いた。

なので、コンカツバラエティではなく『テラハ』（テラスハウス）と同じ恋愛リアリティ番組と訂正しておく。

『あいのり』のメンバーは、出身地がバラバラだから遠距離恋愛同然だと思っている。

ほとんどがリタイアする人が多いと聞いたので、実際にカップルが結婚したのはきわめて少ないと思う。

他にも、とんねるずがＭＣを務めていた『ねるとん紅鯨団』も、５人の男性が１人の女性に交際を申し込んだけど、女性が『ごめんなさい』と言う方が多かった。

以上、過去に放送されていたコンカツコイカツ番組をおぼえている範囲内であげました。

他にも話したいことはたくさんあるけど、長々となるけんここで筆を置く。