『リコカツ』のヒロインの元夫と父親は、ことの重大さに気がつくまで片意地はりつづける気ですか(激怒)
伊予テレビ(TBSテレビ系)の2021年4月期開始の金曜日22時のドラマ『リコカツ』の5月21日放送回で、ヒロイン(北川景子ちゃん)と夫(永山瑛太)の夫婦・ヒロインの両親(アニメ声優三石琴乃さんと平田満さん)…それに、ヒロインの夫の両親(宮崎美子さんと酒向均さん)がそろってリコンした。
今回の事案で、一番困るのはヒロインの元夫と父親である。
ヒロインの元夫は、嫁はんとリコンしたと同時にオカンのおらん子になったので、一番困ると思う。
それでは、元夫のオトンはどうかと言えば『ワシは困らん…』言うて片意地はってると思う。
『男子チューボーに入るべからず』などと言うてテーシュカンパクをつらぬく気なのかとも思う。
ヒロインの元夫は、ヒロインとリコンしたあとは北日本か沖縄県の駐屯地へ移って、駐屯地内の寮で暮らせばいいのに…
国にメンドーみてもらえばいいのに…
ヒロインの元夫の父親は、福祉の助けを受けりゃいいのに…
このように書くと『佐伯達男はなにひとりで目くじら立てよんぞ…』と言う意見が出ると思う。
だけど、一度立ち止まって冷静に考えてみなはれ。
ヒロインの元夫は『やっぱりリコンするんじゃなかった…』と後悔すると思う。
同時に、オカンがおらんなったけん心の痛手は大きいと思う。
最後に残るのは、血をわけた親きょうだいだけですよ…
血をわけた親であるオトンが残っても、オカンがおらんかったら話にならん!!
ヒロインの元夫は、他にきょうだいはおらんのか?
おっても、県外や国外に生活の拠点を構えているので、きょうだいに『帰ってきてくれ~』と頼む勇気は全くないと思う。
ヒロインの元夫は、ホンマになさけない男だ…
ヒロインの元夫の父親は、片意地はりつづけるみたいだからアカンと思う。
1960年代後半に渥美清さんの主演のドラマ『泣いてたまるか』(TBSテレビ系ドラマ・南海放送でも放送されていたと思うが…・カルピスと久光製薬の2社提供番組)があった。
『リコカツ』のヒロインの元夫の父親と同じ性格の大工の男性を渥美清さんが演じていた。(女房役は市原悦子さんだった)
主人公の男性は、幼い息子とふたり暮らしであった。
主人公の男性は、酒に酔ったいきおいで同僚たちにワケの分からへんことをいよった。
けれど、幼い息子とふたりで帰宅したあと主人公はものすごくむなしい気持ちに襲われた。
台所で主人公が泣きながらお米をといでいた。
ほんなら片意地はらずに、話し合えばいいのにと思ったね…
もう一つ、プロ野球の審判が主人公の話があったが、この話の主人公もリコンした…
もう一つの深刻な事案は、1983年10月期開始の南海放送(日テレ系)ドラマ『事件記者チャボ』にあった。
水谷豊さんと伊藤蘭さんが共演のドラマである。
第5話『チャボが愛したオオカミ少年』であった。
解体前のアパートの部屋にいた幼いきょうだいふたりを保護したところから始まった。
保護された幼いきょうだいも、オカンがおらんかった。
オカンが行方不明になったことが原因で、オトン(蟹江敬三さんが演じていた)が酒びたりになって暴れ回るようになった。
問題の事案が生じる前に、ラブホで女性が刺された事件があって、ストレッチャーに載せられて救急車に運ばれて行く被害者の女性がか細い声で『ごめんね…』と言うていたのを水谷豊さんと伊藤蘭さんが目撃したシーンがあった。
それが後に、幼いきょうだいたちの母親であったことが判明した。
水谷豊さんと伊藤蘭さんが幼いきょうだいふたりの父親に説得したけど、失敗に終わった…
その結果、幼いきょうだいふたりは養護施設に入所した…
…と言う話だったと思う。
あと、『リコカツ』と同じ時間にかつて放送していた『金曜日の妻たちへ…』(キンツマ)シリーズでも、妻に好きな人ができたことに腹を立てた夫が子どものみている前で『出てゆけ!!』とおらんで追いだした事案があったし、1992年の『ずっとあなたが好きだった』でも、マザコン冬彦(佐野史郎さん・リコカツの3話まで出演していた)が妻(賀来千香子さん・賀来賢人さんのおばさま)に大岩くん(布施博さん)とどういう関係があったんぞ…などとワケの分からへんことをほざきよった…
そんなにイヤなら、なんでお見合いを断らんのぞ…
…と言うよりも、なんで結婚に向こうとせんのぞと言いたいわ…
『リコカツ』のヒロインの元夫の父親は、寝たきりになるまで片意地はりつづけると思う。
でも、これ以上書くと『佐伯達男がまたひとりでさわぎよる…』と言われるけん、ここでやめとこわい(ブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツブツ…)
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