2021年４月18日に、コメディアンのチャーリー浜さんが天に召された。

1991年に『〇〇〇じゃあーりませんか～』『ごめんくっさーい』のギャグでブレイクしたコメディアンであった。

よしもと新喜劇（伊予テレビで土曜日13時から放送している）でおなじみのコメディアンが少なくなった…

今現在もよしもと新喜劇に出演しているコメディアンさんは、辻本茂雄さん（しげぞうじいさんで出演）・吉田ヒロさん・内場勝則さんあたりでしょうか？

2005年に天に召された岡八朗さん（漫才コンビの岡けんたゆうた・オール巨人さんの師匠）のギャグ…

『スキがあったらかかってこんかい!!～（カンチョー）～くっさー!!』

井上竜夫さんのギャグ…

『おじゃましまんにゃ～』

島木譲二さんのギャグ…

大阪名物パチパチパンチ～

…………

昔は、腹の底から笑えたギャグがたくさんおましたね。

その中でも、島木譲二さんのギャグはお腹抱えてゲラゲラ笑いまくった。

最初は、お約束のパチパチパンチ…

つづいて、アルミニウムの灰皿で頭をたたくポコポコヘッド…

お腹を抱えてゲラゲラ笑いまくったのは、一斗缶を頭にぶつけるカンカンヘッドであった。

この時、一斗缶が大きくへこんでいた。

その上に、島木さんがワケのわからへんことをいよったので、笑いすぎて腹が苦しくなった。

他の役者さんから平手打ちでビンタされた…

『ひどいひどい…ひどすぎる…チンチラぽっぽー…』

…で終わり…

他にも、ワケのわからへんことをいよったねぇ（ああ、おかしかった～）

とにもかくにも、むかしは腹の底から笑えたギャグが多かった。

どんなコメディアンさんも、売れへん時代を経験した。

どうすれば、うけるのか…

どうすれば、みなさまが元気になれるか…

日々、苦悩している。

若手の芸人さんたちは、先代のコメディアンさんたちを見習って、日々の暮らしの中で芸磨きに精進してほしい。

本当に腹の底から笑える日がもう一度来るように…

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