うあ、すごい……不思議で不穏で魅力的な世界観、辿り着いた先に待っていたのは心臓が痛くなるような強烈なラスト……
この分量なのに、たっぷりとしたファンタジーを読んだかのような読後感でした。
これ、全ての場面を細やかに描いていったら素晴らしいファンタジー長編になるのでは!?✨
とても面白かったです!(*´∇`*)
作者からの返信
うおぅ、もったいないような感想、ありがとうございます…!!
実はこれ、「死を視る者が繋ぐもの」というお話の一部になっております。ファンタジー要素は薄めですが、彼らがこの選択に至るまでのアレコレや、その後のなんやかんやが書かれています。
もしお時間がありましたら、寄ってみていただけると嬉しいです♡
導入部分からがっつり引き込まれました。
創造のペン! なんて魅惑的!!
そして、二人で一人となり、世界の罪をかぶって惨殺されて再生される。
すごいスケールの物語なんでしょう!
作者からの返信
ありがとうございます!!!
せっかくお誉めいただいたのに、誠に申し上げづらいのですが……
創造のペンは、別の短編にあるネタなのです。そして場面設定は今執筆中のお話を一部流用したものです。
完全新作ではなく、ちょうど良いお題が来たので執筆中のネタをアチコチ削って流用してしまいました。
なのでほんとうに申し訳なく。ものすごいズルをしているような気持ちであります…
でも、コメント嬉しかったです。ありがとうございます!!!
このネタを使ったお話は、来月中の発表を目指して書き進めております。その節は何卒よろしくお願い致します。
中盤から涙で文字がよく見えませんでした。
最後がしあわせで良かったなと思います。
涙が止まりません。
世界観も緻密な感情描写も情景描写も素晴らしく素敵で切なくて、文学的な美しさに酔いしれました。
今、上手く文字が打てなくて泣きながら笑ってます。
なんて素敵な物語でしょうか。
ありがとうございました。
こんなお話を読むことが出来て私は大変しあわせです。
ありがとうございました。
作者からの返信
わあ、わああ……ありがとうございます……嬉しすぎる感想、こちらが感涙してしまいます。
作中ではぼかしていますが、大正の終わりあたりの時代設定で書きました。
一見華やかな印象の強い時代ですが、今ほど自由ではありません。こういった哀しい環境にあった女性は、実は少なくなかったのではないかと思います。
だからこそ彼女は、異世界に幸せを求めたのでしょうね。
これはすごかったです。
文学の香りからを漂わせながらもしっかりと今の物語。
あのお題からここまで書けるなんですごいです。
作者からの返信
ありがとうございます!!!
……せっかく誉めていただいたのに大変申し上げにくいのですが、
実はこれ、今書いているお話の一部なんです。そっちではもっと大正時代風味に書いてますが、こちらではその辺を薄めました。
それから、「創造のペン」も別のお話からの流用です。太古から能力者は世界中に存在していて、彼女はそのひとり、という設定なのです。
遠距離近距離、遠いところとココ……と考えるうち、「あのネタでいけるな」と思ってしまいまして。
元の話からだいぶ削ったのですが、それでも長くなってしまいました。おまけに全然ラブコメじゃないし!(爆
霧野様
最初の文豪の世界のようなレトロな雰囲気に、うっとりしました。
そして狂気をはらみつつも、とても真面目な二人のプラトニックなラブにもドキドキしました。
最後は思い切り異世界風ですね。神となった彼らは殺されて再生を繰り返して毎回痛い思いをしているようですが、登場人物達は幸せに穏やかに生きられるように彼女が書きあげてくれているのかなと思ったら、ちょっと安心しました。
こんな発想できるなんて凄いです!
作者からの返信
ありがとうございます!
でも実はこれ、創造のペンは別のお話の流用、二人の設定はいま書いているお話の一部なんです。
なので、完全新作というわけではないのです。すみません……
あえてぼかしましたが、時代設定が大正の終わりあたりのつもりで書いたので、あんな感じのプラトニックラブになりました。
穏やかな優しい世界を保ち続けるためには、犠牲が必要だったみたいです。他の誰にも痛みを与えたくなかったので、自分たちでそれを引き受けることにしたようですね。
…ってかこれ、全然ラブコメじゃねえ!!!
霧野 様
最初はこの女性は大丈夫なのだろうかと、主人公の関川さん同様のことを思っていましたが……世界を救うというとても壮大なスケールの物語に拡大されていって面白かったです!
百年に一度、はちょっと痛そうですが(゚o゚;;
作者からの返信
「「究極の愛はね、いつだって死と隣り合わせなものよ。そして、死して何度でも蘇るの」」
…だそうです(笑)
この女性、あんまり大丈夫じゃないと思うw
いくら世界を救うためとはいえ、やり口が極端ですよねぇ。
実はこのお話、当時書きかけだった『死を視るものが繋ぐもの』というお話の一部でした。「遠距離と近距離」というお題に合っていたので一部抜粋して載せてみた次第でした。えへへ。
目まぐるしい展開でしたが、楽しんでいただけたなら嬉しいです♪
ありがとうございます!!! ヒャッハーーー!!