応援コメント

回答【 遠距離と近距離 】ハーフ&ハーフ」への応援コメント

  • 霧野 様
     最初はこの女性は大丈夫なのだろうかと、主人公の関川さん同様のことを思っていましたが……世界を救うというとても壮大なスケールの物語に拡大されていって面白かったです!
     百年に一度、はちょっと痛そうですが(゚o゚;;

    作者からの返信

    「「究極の愛はね、いつだって死と隣り合わせなものよ。そして、死して何度でも蘇るの」」

    …だそうです(笑)
    この女性、あんまり大丈夫じゃないと思うw
    いくら世界を救うためとはいえ、やり口が極端ですよねぇ。
    実はこのお話、当時書きかけだった『死を視るものが繋ぐもの』というお話の一部でした。「遠距離と近距離」というお題に合っていたので一部抜粋して載せてみた次第でした。えへへ。
    目まぐるしい展開でしたが、楽しんでいただけたなら嬉しいです♪
    ありがとうございます!!! ヒャッハーーー!!

  • こんにちは。
    痛い感じの奥様かと思ったら、、壮大な物語に!
    ハッピーエンドでいいんですよね? 百年毎に惨殺されてしまうのはちょっとつらいですけど。

    作者からの返信

    返信が遅くなり、ごめんなさい!!

    途中までは、完全にヤバい奥様でしたねw
    愛する人と文字通り永遠に一つになれたのですから、一応ハッピーエンドなのだと思います。
    自分で作った世界の『悪』を取り除き平和を保つためですから、百年に一度痛い思いをするぐらいは耐えられ……る、のか? 根本的な解決にはなっていないのですが、本人たちが満足そうなので良しとしましょう(笑)

    編集済
  • うあ、すごい……不思議で不穏で魅力的な世界観、辿り着いた先に待っていたのは心臓が痛くなるような強烈なラスト……
    この分量なのに、たっぷりとしたファンタジーを読んだかのような読後感でした。
    これ、全ての場面を細やかに描いていったら素晴らしいファンタジー長編になるのでは!?✨
    とても面白かったです!(*´∇`*)

    作者からの返信

    うおぅ、もったいないような感想、ありがとうございます…!!
    実はこれ、「死を視る者が繋ぐもの」というお話の一部になっております。ファンタジー要素は薄めですが、彼らがこの選択に至るまでのアレコレや、その後のなんやかんやが書かれています。
    もしお時間がありましたら、寄ってみていただけると嬉しいです♡

  • 導入部分からがっつり引き込まれました。
    創造のペン! なんて魅惑的!!

    そして、二人で一人となり、世界の罪をかぶって惨殺されて再生される。
    すごいスケールの物語なんでしょう!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!!

    せっかくお誉めいただいたのに、誠に申し上げづらいのですが……
    創造のペンは、別の短編にあるネタなのです。そして場面設定は今執筆中のお話を一部流用したものです。
    完全新作ではなく、ちょうど良いお題が来たので執筆中のネタをアチコチ削って流用してしまいました。
    なのでほんとうに申し訳なく。ものすごいズルをしているような気持ちであります…
    でも、コメント嬉しかったです。ありがとうございます!!!


    このネタを使ったお話は、来月中の発表を目指して書き進めております。その節は何卒よろしくお願い致します。

    編集済
  • ただただすごい…
    状況がどんどん回転して、想像が追いつかないです。
    身近な「可哀想な女性」の話だったのが、あっという間に予想を超え、世界を飛び越え、しかも何度も甦る。
    ラストの多重音声みたいなセリフ、じわります!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    でも実はこれ、今書いているお話の一部なのです。
    お題にちょうど合うかなと思い、あちこち削ってこの形に。
    端折り過ぎてわかりづらいかと心配していたのですが、汲み取ってくださって嬉しいです。
    ラストの多重音声、本編の方で理由がわかるかと思います。
    書き上がったら見にきてください☆(おねだり)

  • 中盤から涙で文字がよく見えませんでした。
    最後がしあわせで良かったなと思います。
    涙が止まりません。
    世界観も緻密な感情描写も情景描写も素晴らしく素敵で切なくて、文学的な美しさに酔いしれました。
    今、上手く文字が打てなくて泣きながら笑ってます。
    なんて素敵な物語でしょうか。
    ありがとうございました。
    こんなお話を読むことが出来て私は大変しあわせです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    わあ、わああ……ありがとうございます……嬉しすぎる感想、こちらが感涙してしまいます。

    作中ではぼかしていますが、大正の終わりあたりの時代設定で書きました。
    一見華やかな印象の強い時代ですが、今ほど自由ではありません。こういった哀しい環境にあった女性は、実は少なくなかったのではないかと思います。
    だからこそ彼女は、異世界に幸せを求めたのでしょうね。

  • >愛する対象を欲していた
    この想いをミクロとマクロの視点で叶えてしまう彼女、お見事ですヽ(´エ`)ノ
    百年に一度、創造主の彼らが破壊と再生を繰り返す、という制約も良いですね。

    作者からの返信

    彼女、いくら「創造のペン」を持っているからって極端ですよねw
    でも、彼女をそうさせた状況というのもあって……切ないです。

    この設定、じつは今書いているお話の一部なんです。
    そちらでは「陰と陽」「表と裏」みたいなことがテーマになっているので、「破壊と再生」もそのひとつなのです。

  • これはすごかったです。
    文学の香りからを漂わせながらもしっかりと今の物語。
    あのお題からここまで書けるなんですごいです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!!!

    ……せっかく誉めていただいたのに大変申し上げにくいのですが、
    実はこれ、今書いているお話の一部なんです。そっちではもっと大正時代風味に書いてますが、こちらではその辺を薄めました。
    それから、「創造のペン」も別のお話からの流用です。太古から能力者は世界中に存在していて、彼女はそのひとり、という設定なのです。

    遠距離近距離、遠いところとココ……と考えるうち、「あのネタでいけるな」と思ってしまいまして。
    元の話からだいぶ削ったのですが、それでも長くなってしまいました。おまけに全然ラブコメじゃないし!(爆

    編集済
  • 圧倒的な世界観に感動しました!

    叶さんのコメントもなぜか心に刺さってしまい抜けません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!!
    全然ラブコメじゃなくなっちゃいましたが、そう言っていただけると救われます!

    叶さまのコメント、私も膝を打つ思いでした。
    んだんだ、んだな!!みたいなw(何故かなまってますけど)

  • 色々と感動しました。レトロな世界観に惹き込まれ、不思議な万年筆にファンタジーとSFに近い壮大な物語。更に恋愛要素に突き詰めた愛まで表現されている。あの前半部分から、この物語が出来上がった事に感動しました。もう、語彙力なくて申し訳ないですが凄いです!!

    作者からの返信

    ああありがとうございます!!
    でもこれ、不思議な万年筆は他の短編からの流用、世界観はいま書いているお話の一部なのです。

    遠距離、近距離……とぐるぐる考えているうち、「あ、これでイケルじゃん」と思い引っぱってきてしまいました。
    せっかく誉めていただいたのに、すみません……

  • 恐ろしくも素晴らしいペンですね。
    究極の愛とは狂気なのか?
    狂気故に究極の愛となるのか?
    それは分からないことですが、異世界で二人幸せになれてよかったです。

    作者からの返信

    言われてみれば、悪用しようとしたらいくらでも悪用できるペンですね……こわ!

    究極の愛と狂気。美しいテーマですよね!
    ワタクシ、静かに狂っていそうな人を書くのが好きなのですw
    切ない関係だったふたり、異世界で文字通りひとつになれました♪

  • 恐ろしいペンですね!でもなんだかその物語を書くことが最初から仕組まれていたようでゾワゾワします(・∀・)死からの再生、そして永遠に世界を守り続ける。大変な仕事です!面白かったです!

    作者からの返信

    最初から仕組まれていた……その発想はなかった!! ちょう面白いですね、それ!そっちで書けば良かった(涙

    死と再生、それに伴う痛みは、「穏やかで優しい世界」を保ち続けるための犠牲なのです。
    愛する子供たちのため、彼らは痛みを引き受けております。

    楽しんでいただけたのなら嬉しいです!! 全然ラブコメじゃなかったけど!!

  • 狂気は一般的な解釈。それを世界の狂気と呼ぶかどうかはまた別ですからね(^^)

    作者からの返信

    ほんと、そうですね。
    正気と狂気の境目は、個人間でも時代によっても変わったりもしますしね……

    (^^) ←最後のコレがちょっと怖いのは、私だけでしょうか……

  • 霧野様

     最初の文豪の世界のようなレトロな雰囲気に、うっとりしました。
     そして狂気をはらみつつも、とても真面目な二人のプラトニックなラブにもドキドキしました。
     最後は思い切り異世界風ですね。神となった彼らは殺されて再生を繰り返して毎回痛い思いをしているようですが、登場人物達は幸せに穏やかに生きられるように彼女が書きあげてくれているのかなと思ったら、ちょっと安心しました。
     こんな発想できるなんて凄いです!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    でも実はこれ、創造のペンは別のお話の流用、二人の設定はいま書いているお話の一部なんです。
    なので、完全新作というわけではないのです。すみません……
    あえてぼかしましたが、時代設定が大正の終わりあたりのつもりで書いたので、あんな感じのプラトニックラブになりました。

    穏やかな優しい世界を保ち続けるためには、犠牲が必要だったみたいです。他の誰にも痛みを与えたくなかったので、自分たちでそれを引き受けることにしたようですね。
    …ってかこれ、全然ラブコメじゃねえ!!!

  • 前半の昭和以前を思わせるような湿度のある雰囲気から一転、SFな新世界へ✨
    思ってもいなかったお話にびっくりしました~!
    しかし、100年に一度とはいえ、イタタタタ!
    やっぱり殺されたくはないですねぇ(^o^;)

    作者からの返信

    昭和以前、まさにそのぐらいを想定して書いておりました。汲み取ってくださって嬉しいです!!

    いくら蘇るとは言え、殺されるのはちょっと……ですよねw
    世界を救う過程でそんな流れになっちゃったみたいです。お気の毒に。
    でも、ペンの力で痛みは軽減……されているといいですね。

  • わー! カッコいいですねぇ。
    ペンで書いたものが現実となるアナザーワールド、書くのを楽しんでいる愛宕も行ってみたいものです。この世の成り立ちにそぐわない内容だと文章が消えてなくなってしまうという設定もユニークで良いですね☆

    作者からの返信

    創造のペンは、別の短編で書いたものの流用なんです……すみません(汗
    古来から世界中に「能力者」がいて、彼らが地球を回しているという設定で、今回の彼女も実はそのうちのひとりなのでした。

    愛宕さまの書いたアナザーワールド、是非覗いてみたいです!


  • 編集済

    その人の性格と作品とがまったくかけ離れていることは実は良くある事なのですよね、はい。

    作者からの返信

    ですよね! だからワタクシ、周囲には小説書いてることを秘密にしておりますw

    彼女の創った世界、実際に覗いてみたいですね。