第249話◆投資信託 #05
楽天証券に口座開設後、税務署の審査があり、完了後にIDが送られて来て、ログインしたけれど迷子になって購入に至らず、冷却期間を置いた。
株を一度買った事がある。
元・夫の会社が上場すると言うので100万円購入、1年程で解約。その後、株関係の会社でリストラにあった。
未来は誰にも予想はできないし、地震にしても疫病にしても、世の中何が起こるか分からない。予言者はいないし、占い師は無資格カウンセラーだ。親とは違う人生を夢見ていたのに、親以下の私の人生…にはしたくない!
頭を切り替えて、再度楽天証券にログイン。
よく見ている投資信託のランキング上位の値動きを折れ線グラフで確認してから、お目当てを選んで毎月投資する金額を設定、つみたてNISA、再投資と支払い方法などを選んで、目論見書を確認、必要項目を入力して終了。
まず最初に悩んだのは、投資信託をいくつか分散して持っていたい。色々考えたけれど、ほぼ初心者の私は一つに絞った方が無難。よく分からない物に色々と手を出したら、混乱するし、管理しかねると判断。
みんな損したく無いのだからみんなが買う物が最も良い。しかし、人の心は時代によって流動的な物だから、流行を追っても仕方が無い、最初に買おうと決めたファンドにした。
つみたてNISAは購入枠が年40万円。1か月33,333円ずつ購入すれば良いけれど、年途中の購入だから枠全部を使いたい。増額を設定するとエラーで何度か止まってしまった。
とりあえず、購入申し込みをするのが目的なのだから、金額は後で設定すれば良いと考え、クレジットカードで支払える50,000円のうちの30,000円を設定。残りの20、000円はiDeCo用。
4月に申し込んで実際に購入するのは6月、年の初めの1月から始めるなら10月に申し込むべきだったのかも。10月は株価が最も高値になりやすいとネットで読んだ事がある。
購入過程自体は簡単だったけれど、やっぱり目に見えない物を買うのはハードルが高く、終始ドキドキ。
参考にしたのは、ベストセラー「ジェイソン流お金の増やし方」。
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