第237話◆炊事用手袋
「◆日用品・掃除用具 ◇ゴム手袋」でも記載しているが、炊事にゴム手袋を使っている。
最初は食器を掴みづらく、落としそうになるし、そもそも手にはめること自体がひと手間かかる。慣れるまで時間がかかったが、今は利点しか考えられない。
第一に手荒れが減る。あかぎれがひどくて痛いのを我慢する必要が無く、ばい菌が入って化膿する事も無い。冬もはめているので、茶碗をお湯で洗わなくて済み、当然ガス代が抑えられる。
手の汚れを気にして、思うようにできない部分の掃除も手袋をはめれば、ガシガシと行える。
2種類のゴム手袋を使っていて、どちらも一長一短。
「コモライフ 左右兼用薄型家庭用ゴム手袋」10枚780円はグリップが効いてとても良い、左右どちらにでも着けられるので汎用性があると言えるがしかし、柔らかい故に破れやすい。
「エステー ファミリービニール手袋」10個1,000円は、最初柔らかいけれど、使っているうちにだんだんと固くなり、指の自由な動きが妨げられる。
お気付きだろうか、この違い。10枚という事は5セット、10個ということは10セットなので、どんなにコモライフが好きでも、金額を鑑みてエステーを購入している(現在は価格変更、100円ショップでバラ買いの方が安いかも)。
どちらもダメになったとしても活用法がある。
石けん水作りは、おろし金で削る際、指先を痛める時があるので、穴が開いても固くなっても古くても大事に取ってある。
以前、両手首が赤く腫れあがり、皮膚科で粉付きゴム手袋が原因と指摘された。
それ以来、購入するのは信用できるこの2つのみ。
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